前の日記からの続き。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/02/03/190000
◆柳沢庚申塔
慶長十一年(1606)の江戸城の大改修以来、城の壁材である石灰を運ぶ道として青梅街道がひらかれました。 青梅街道の成立とともにその人馬継立てを行う宿として、田無村柳沢宿は発展しました。
享保八年(1723) この付近の住民二十三人によって庚申講が組織され、来世安楽を祈願してこの庚申塔が建立されました。
庚申塔の型式は、梵字をはじめ二鶏、三猿、青面金剛、邪鬼が揃えられた代表的な角柱塔で、 この宿の経済的な繁栄を誇示するかのように大形です。
当時の田無村は交通の要路にあり、青梅道と所沢道などの分岐点(現田丸屋商店の角)は田丸屋旅館もあり、田無を印象づける著名地点でした。ここに庚申塔を建て、道しるべの役目を持たせたもので、この地域ではとても古いものです。
所沢街道拡幅のため、この場所に移設されました。
◆引き込み線用ガード
西武新宿線のガード。
ここは、なんでgoogle mapで史跡扱いされているんだろう?
この石幢は、ほぼ正六角の石柱で、各面の上部に六体の地蔵菩薩立像を浮彫りにし、その下に銘文を施しています。
「つや」という女性と「光山童子」の菩提を供養するために、野口助右衛門と秋本十右衛門が、江戸市ヶ谷田町の石工角田屋に注文して建立しました。 富士街道と深大寺道が交差するところに立ち、道標を兼ねています。
西浦地蔵講が毎年七月二十四日に供養しています
◆ビッグ・エー 西武柳沢駅北口店
お弁当安いね!
クレジットカード使が使えなかった・・・。