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今から約100年前、大正時代(1912～1926)には、政党を基盤とした議会政治の確立、男子普通選挙の実現、女性の社会進出、教育の充実と子どもの保護、国際連盟の発足といった、現在の私たちともつながりのある動きが生まれていました。一方、第一次世界大戦や、発生から100年を迎える関東大震災など、現在も多くの人々に記憶される出来事も起きています。
本展では、当館所蔵資料を中心に、 大正元年から大正一五年まで、一年ごとに様々な出来事や関連資料を御紹介します。この展示を通じて、今から約100年前の日本がどのような時代だったのかを知っていただくとともに、当館所蔵資料への親しみや関心を深めていただければ幸いです。
おわりに、今回の特別展の開催にあたり、御監修いただいた清水唯一朗慶應義塾大学総合政策学部教授、資料の利用について格別の御協力を賜りました関係の皆様に、心より御礼申し上げます。
◆年表
◆パネル展示
大正時代は短かったけど、大震災があったり激動だったんだね。
図録もあるので後でゆっくり勉強します。
