2019/09/02 03 明治大学博物館「立体錯視の最前線」

ワニガメさんと御茶ノ水明治大学博物館で合流。
お目当てはコチラ↓




写真を自由にとってよかったんだけど、実際に見てみないと何がスゴイかわからない。
理屈はなんとなくわかったけど、人に説明できるほど判ったわけじゃないなあ。




これなんかわかりやすいかも?
後ろに置いてある鑑の前と後ろで明らかに違う形のものが写っている。











ボールが四方に転がっていきそうだけど・・・・。

実はボールのあるところがくぼんでいる。




他にもいろいろあったがどうも写真だとダメだね(w
20190902 05 明治大学 - ovanrei's fotolife
フォトライフに他の写真もありますので興味があったらどうぞご覧ください。





 奥行きの錯覚が生じると目の前の上京が正しく認識できなくて、生きていくうえで支障が生じる。モノをつかみ損なったり、障害物をよけ損なったりである。だから、錯視の仕組みを理解することは、錯視の起こりにくい安全な生活環境を整備するために役立つ。
 例えば、車のドライバーによって、走っている道路が上りか下りかを逆に感じる錯視(縦断勾配錯視と呼ばれる)がある。これが生じると、ブレーキやアクセルが適切なタイミングで踏めなくなるため、スピードが出過ぎて危険になったり、逆にスピードが落ちて自然渋滞を誘発したりする。また、写真から部屋の大きさを実際より大きく感じる錯視もあり誇大広告になりかねない。床や歩道に不用意にタイルを張ると、パターンによっては平らな面なのに起伏を感じてしまう錯覚が起り歩きにくくなってしまう。
 もう一方で、錯視を積極的に利用することで効果的な視覚情報の伝達が実現できる場合もある。標識類の視認性の向上や錯視を利用した新しいエンターテインメント手段の提供などがその例である。









最後に、動画で撮った錯視。
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矢印が反対にならないのはホントに面白い。







おまけ。

明治大学の学職で食べたチーズカレー。
うまかった♪