会津へ行ってまいりました。
まずは飯盛山へ行く。
飯盛山は白虎隊の眠る地として有名な場所です。
白虎隊は会津戦争中、会津藩が16〜17歳の少年たちで編成した部隊。
飯盛山からお城のほうを見ると、城が燃えてるように見えた。
戦争に負けたと思った少年たちは自決を・・・・・・。
隊士の一人が飯盛山からお城のほうを見てる様子ですね。
目線の先にはお城があるはず・・・・
が、見えなかったので、ビデオカメラでズームしてみた。
たしかにこれではお城が燃えてるように見えてもしょうがないですね。
実際は城下が燃えているだけで、落城したのも自決して1ヶ月後でした。
白虎隊記念館
戊辰戦争に関する資料が展示されてました。
その後、さざえ堂へ。
さざえ堂とは「らせん構造」の建物で、登って降りてくるまでに同じ場所を通らない不思議な造りになっている。
(わかるかな?w)
飯盛山は急斜面のため、長いエスカレーターが設置されてました。
江ノ島の「エスカー」みたいですね(w
飯盛山を後にして、近くにある「滝沢本陣」へ
会津藩主が本陣とした、名主横山家の住宅で、会津戦争時の刀傷や銃弾の跡がありました。
白虎隊はここから出陣したとの事です。
本陣の後は「白虎隊伝承史学館」へ
こちらでは「白虎隊」に焦点を絞った展示物が多かったです。
本物の『泣血氈』(きゅうけつせん)がある!って他のお客さん(1名しかいなかった)がはしゃいでいた。
泣血氈とは会津藩が負けたときにお城を明け渡す儀式の際に使用した敷物(緋毛氈)
を小さく切って、藩士たちに渡したものだそうです。
なかなか本物はないらしい?
また飯盛山の入り口まで戻ってバスに乗り「会津武家屋敷」へ
「会津武家屋敷は、会津藩23万石の家老西郷頼母邸を復元した施設を中心に、福島県の重要文化財を含む歴史的な家屋や資料館からなる歴史テーマパークです。(HPより)」
古民家がたくさんありました。
時間があまりなくて、駆け足で見ちゃいました。
水車を動力とした脱穀機が特に印象に残りました。
その後はまたバスで移動。
宿に行き、夜の会津を楽しみました♪
今回利用した周遊バス。
30分おきにバスが走っており、1日券買えばかなりお得!!
さらに施設で1日券を見せると少しですが割り引いてくれました。
いいシステムですね!!