お休みの日に、一人で国立市の谷保周辺を散歩。
南武線の矢川駅で降りて谷保周辺を散歩した後、国分寺に向かう。
スタートの矢川駅
ここから入っていいの?
って思ったくらい、人の家のお庭の入り口みたいな感じだった。
◆稲荷大明神
google mapのマークの位置はこの写真の場所で合ってるはず。
これ以上近寄れなかった。
滝の院は、もと滝の坊といって、谷保天満宮別当寺の安楽寺六坊(梅本坊・松本坊・邑盛坊・桜木坊・尊住坊・滝の坊)の一つでした。
これらの六坊も、今日では、この滝の坊の一坊を残すのみです。なお、滝の院と呼ばれるようになったのが、いつ頃からであったかはつまびらかではありません。
この滝の院にあった阿弥陀如来坐像は、「血文(ちぶみ)の阿弥陀」といわれ、法然上人ならびに津戸三郎為守(つとのさぶろうためもり)ゆかりの仏像との伝承で知られていますが、現在は、谷保天満宮に保存されております。
続く。