新代田駅からやはり環七沿いに南下して小田急線世田谷代田駅付近まで歩く。
ここには3本の橋が架かっている。
歩道橋は一番左の塗装が剥げかけている方。
奥の方に小田急線世田谷代田駅が見える。
以前は地上に線路があったらしいが今は地下化されている。
アンダーパスの下にトンネルがあるんだろうか?
◆宮上陸橋
[::image:w360]
上記歩道橋の隣、真ん中にある車道。
今度は反対側から撮ったので、歩道橋が右側になる。
両脇に橋があるので橋からの写真は撮らなかった(というか撮れない・・・)
◆世田谷代田キャンパス
東京農大関係のお店らしい。
中には入らなかった。
◆代田八幡神社
天正十九年(1591年)代田地区(旧下代田、本村、中原、大原)の鎮守の神様として宇佐八幡宮よりご分霊を勧請してお祀りしたことを縁起としております。
以来、代田の発展に伴い幾多の変遷を経ながらも自然崇拝、祖先崇拝を基調に、氏子中より氏神(産土神)として篤く信仰されています。
神楽殿
この鳥居は明神鳥居の形式で建てられています。大きさは柱間が二、三九〇mm、最高高さが三、一一五mmあり、材質は花崗岩です。柱に刻まれた銘文によれば、天明五年(1785年)十二月に惣氏子中、大原講中によって奉納されたもので、石工は北八丁堀松屋町助左衛門です。
大正十二年(1923年)の関東大震災で傾き、その修理の時に正面を裏に向けてしまったと伝えられています。
現在、区内にある鳥居で二番目に古く、承応三年(1654年)建立の喜多見氷川神社の石造鳥居(区指定文化財)に次ぐものです。
◆齋田記念館
代田村開発の中心となった「代田七人衆」と呼ばれる旧家の一つで、建物は世田谷区の有形文化財。
中ではお茶や美術関係の企画展が多いようだ。
詳しくは記念館のHPで。
齋田記念館について – 齋田記念館
建物すぐ脇のこちらの写真の辺りには「地蔵跡」とgoogle mapに載っていたが、説明板などは見当たらなかった。
続く。