4い路地を通って善福寺のある南東方向へ進む。
◆石碑・石灯籠・石塔群
後ろは「みすみ墓地」と表札が出ていた。
判読不能・・・・。
『新編武蔵風土記稿』に石地蔵像 像長六尺青梅道の北側に立り、關の地蔵と云、祈願をなすもの石にて打は、かねの音あるをもてかんかん地蔵とも云」とあります。
「生きとし生けるものの命を育み、迷いや苦しみを除いてくれる」お地蔵さまは、特に子供の御本尊として信仰されてきました。
このお地蔵さまは江戸時代中頃に造立されたと思われますが、石で叩けば願い事がかなうといわれ、長い間叩かれてきたために足もとが細くなり、最近補修されました。「かんかん地蔵」というのは、この叩いた時の音からきたものです。
右側には享保十四年(1729)の胎蔵大日如来、左側には寛保元年(1741)の勢至菩薩がお地蔵さまをはさんで立っています。
◆久山(きゅうやま)橋
下は千川上水。
◆石神井西中前交差点前の祠
中に入れなかったので外からお参り。
何が祀られているのかはわからなかった。
続く。