2021/07/25 小菅・綾瀬散歩 13 加平天祖神社/綾瀬警察署/しょうぶ沼公園/下谷中稲荷神社/北綾瀬駅/綾瀬駅/御茶ノ水駅

東京メトロ千代田線北綾瀬駅少し南側まで南下後、北綾瀬駅まで戻ってゴール。




◆加平天祖神社



 安土桃山時代後期文禄年間(1592~1595)に伊藤氏の遠祖伊藤嘉兵衛が神奈川県稲毛領より白馬に跨り神明宮のご神体を奉持しこの地に着き、荒無地であったこの辺りの一帯の新田開発に尽力、その功により「やむら」といわれていた地を「嘉兵衛新田」と呼ぶようになり昭和七年(1932)迄正式地名となっていた。
 伊藤氏の屋敷神であった神明宮をこの村の鎮守様として旧嘉兵衛新田字菖蒲沼耕地553番地に創建し、昭和42年11月区画整理事業により現在地に遷宮した。
 社殿は弘化二年(1845)造営、屋根は遷宮時に萱葺から銅板葺から瓦葺と葺き替えられた。
当所称号を神明宮とお呼びしていたが、明治2年維新により神仏分離に対する政策変更を機に天祖神社と改めた。
 摂社として稲荷神社(西加平1丁目)が有ったが昭和29年宗教法人法の施行により、西加平神社と改称、分離独立した。
 五穀豊穣、無病息災、家内安全等々を祈願する住民の厚い信仰心に支えられている。


稲荷神社


三峯神社


祠など


楽殿











◆綾瀬警察署










◆しょうぶ沼公園




菖蒲の季節に来てみたいなあ。










下谷中稲荷神社



此処下谷中の里は古来長左衛門神殿と稱し 当時以来三百八十有余年の永きに亘り緑濃く稲穂波うつ豊穣なる農地として静かに栄え来れる処なり
然るに近年急激なる都市の発展に伴い市街化の波は此の里にも及ぶ
此の時に当り住民有志相計り強度の健全なる開発を希い昭和四十三年五月東京都知事の認可を受け住民の理解と近郷地主及び諸般の方々の協力を得て下谷中土地区画整理組合を設立す
爾来七ヵ年の歳月を要し幾多の困難を克服総力を結集し之が事業達成に邁進現在名実ともに一変す
あゝ愛郷の区画整理 此の偉業ここに完成す
仍って滋に此の事業完成をトし愛郷の碑と命名し記念碑一基を建立し住民永却の弥栄えを記念するものなり


薬師堂




庚申塔など

庚申塔両脇にある碑は出羽三山が刻まれていた。











北綾瀬駅

ゴールの東京メトロ千代田線北綾瀬駅






暑かった~。
葛飾区(小菅)あたりの公園は水飲み場の蛇口が撤去されているところが多く、水分補給ができない!
足立区に入ってようやく頭から水をかぶって水分補給もできた。
区によってこういった対応が変わるもんなんだね。
高低差がほとんどなく散歩しやすかった。
今回こんなに歩くとは思っていなかったなあ・・・・。



帰りは綾瀬駅お茶の水経由で帰った。



綾瀬駅

同じ千代田線なのに、綾瀬駅で乗り換えないといけない。
写真の電車は北綾瀬行き。










御茶ノ水

なんか変なキャラクターが誕生していた(w