三角橋通りを南下、葛西橋通りに入り通りを東へ進む。
通りから少し外れた場所に入りお寺などを巡った後、細い路地を南下。
東西線の高架を超えてさらに南下する。
◆八幡宮
文亀元年(1501)寂の良範法印を開山とする旧長島村の古刹で、真言宗豊山派、覚王山神宮寺と称します。
本尊には大日如来像をまつり、参道入口に観音菩薩像庚申塔があります。
■舟型後背をもる観音菩薩像で、「奉待庚申結衆三尸教祈願成就二世安楽所」と刻まれています。三尸は、中国の道教に由来するもので、人間の体内にいて、60日に1度めぐってくる庚申の日の夜に、眠った人の体内から抜け出して天帝に罪過を告げにいく虫と信じられています。江戸時代の庚申信仰の本尊の多くは悪疫を退治する青面金剛が刻まれましたが、初期には阿弥陀や地蔵、観音なども刻まれました。
弘法大師像
◆東西線高架
こちらをくぐって線路の反対側(南側)へ
◆なごみの家長島桑川
江戸川区の施設。
なごみの家 江戸川区ホームページ
◆産本第六ビル
変わったデザインだったので撮ってみた。
マンションのようだね。
続く。