2022/09/15 東久留米散歩 07 浄牧院/稲荷神社/稲荷塚公園/厳島神社/東久留米駅/武蔵小金井駅

前の日記からの続き。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2022/09/15/230000






◆浄牧院


観音堂


鐘楼


六地蔵


浄牧院のカヤ



 この榧の木は、市内に生育する多くの樹木の中で数少ない種類の一つに数えられ、目通り幹周3.5m、樹高18mを計測する雌株です。
 樹齢は約四〇〇年と推定され、老木としての風格を備え、東久留米市の自然を記念するものとして貴重な植物です。
 榧は、イチイ科カヤ属の雌雄異株の常緑高木で、樹高は普通20m、胸高直径1m内外となります。
 種子の胚乳(はいにゅう)は脂肪に富み、油をしぼり、また食用ともします。
 分布は、宮城県以西、四国・九州。


水子地蔵



 水子地蔵とは流産、死産などでこの世に生を受けることの出来なかった子供の供養するおじぞう様です。
 水子(みずこ)という呼び方は元来無く、水子(すいじ)、孩子(がいじ)といって、生まれて一年以内に亡くなった嬰児や死産した胎児を指しました。
 近年では、前述のすべての子を水子(みずこ)として地蔵にこの霊を祀ることが多くなりました。
 また地蔵は、子供を守る仏とされていたことから水子の観念と結びついて水子地蔵とされています。


十一面観世音菩薩


鐘楼


仏足石(ぶっそくせき)




 仏足石(跡)は、お釈迦さまの足の裏の相です。その昔、お釈迦さまが人々の前で説法をされた時、多くの人々に自分の姿が見えるように、岩や石の上に立ってお話しをされました。
 説法が終わり、お釈迦さまがお帰になった後も石の上に足の相が残っており、人々はその足跡をそのまま石に刻み、有難く拝んできました。
 その後数百年を経てはじめてお釈迦さまの像がつくられるようになったと言われています。私達が日々礼拝する仏さまの「基」が仏足石です。その文様の一つひとつに、お釈迦さまの慈悲の心と、尊い教えがこめられています。


地蔵


仁王門



表門


2023/02/06 山門

再訪してみたらこの山門と下記の案内看板を撮り逃したことに気が付いた。



 かつては本堂の中軸線上にあった山門で、東久留米駅東口整備に伴う道路の延伸によって現在の位置に移動し、浄牧院の側門となっています。
 総欅造り、折衷様の四脚門で、屋根は鉄板葺(元は茅葺)。親柱は丸柱で、控柱は几帳面を取った角柱、上部を海老虹梁(海老状に湾曲した梁)で繋いでいます。 控柱上部は頭貫で繋ぎ、先端を象鼻(ぞうばな)としています。控柱(ひかえばしら)の斗棋(ときょう) (凹の形をした組手)は三斗組(みつどくみ)で、秤肘木(はかりひじき)(秤の形をした横木)で桁を支えています。
 虹梁や木鼻の絵様(えよう)や彫からして、江戸時代後期頃のものと推定され、この時代の寺院山門の形式を留める格式高い建造物です。










◆稲荷神社











◆稲荷塚公園










厳島神社












東久留米駅

西武池袋線東久留米駅
ここからバスで武蔵小金井へ。










武蔵小金井駅



左側に写っているバス(西武バス)に乗ってきた。


日本の「とき:標準時刻が生まれるまち

近くに「情報通信研究機構NICT)」という研究所がある。
何度か訪れたことがある研究所。
2017/11/09 情報通信研究機構(NICT) 一般公開 - ovanの社会科見学






北口駅前の信号が「とおりゃんせ信号」だった。

こちらは「だれかさん信号」のみだった。










公園が、草木がいっぱい(籔)なところが多く、少しでも休もうとすると蚊が・・・・・。
なので歩きまくり(w
疲れた・・・・・。