2023/03/11 長源寺



徳川家康 天正19年(1591)来訪 碑

WEBで調べたのだがあまり情報がない・・・・。



◆慈母観世音




六地蔵




◆鐘楼




◆山門


四脚門とは、主柱二本の前後にやや細めの控柱を左右に二本ずつ計四本たてたもので、控柱の数からついた名称です。日本の門の建築様式のひとつで「よつあしもん」とも呼ばれています。
屋根は、「反り破風」と呼ばれる反りをもつ瓦葺で、棟を中央にして前後に勾配をつけた「切妻造」と呼ばれる形状をしています。軒下には「獅子」や「波に千鳥」の優れた彫刻が施されており、総欅造りの堂々たる山門です。
この門は、主柱の間と扉口部が一ヵ所ある、「一間一戸」と呼ばれる構造で、間口は二メートル九十センチ、主柱と前後の控柱との間隔は一メートル七十センチあります。主柱の太さは三十八X二十四センチです。内開き戸で閂(錠)がついた門扉があり、扉の下部には「蹴放し」と呼ばれる敷居があります。
棟札等の建築年代を裏付けるものはありませんが、構造手法から江戸時代後期の建築と推定されます。




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