2023/07/07 小平・国分寺散歩 05 鈴木用水/小平市八小遺跡/鈴木遺跡保存区/八小南公園/田無用水/鈴木用水/石塔

前の日記からの続き
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/07/07/200000



◆鈴木用水




享保の改革によって鈴木新田が開発されたのに伴い、 享保14年 (1729) に玉川上水から取り入れた用水です。 鈴木街道に沿って北側と南側を流れ、各家の飲料水(生活用水)として使われました。
小平の重要な歴史的文化遺産です。





小平市八小遺跡



 昭和44年(1969) 1月、当時八小の職員だった鱒渕清之(ますぶちきよゆき)さんが発見した竪穴住居址です。 同年3月、当時東京都武蔵野郷土館の考古学担当主事だった吉田格(よしだいたる)田格さんの指導のもと、 東京学芸大学の考古学研究部によって発掘調査が行われ、土師器(はじき)(素焼きの土器) の甑 (穀物を蒸すための底のない器) や坏 (皿形の土器)、甕や砥石の破片などが発見されました。
 これらの遺物から、遺跡は奈良時代に属する建物の跡と思われ、昭和49年 (1974)に発見された鈴木遺跡とともに郷土の歴史を知る貴重な資料です。
 住居址は上屋が復元されていましたが、老朽化したため 平成17年 ( 2005 ) に埋め戻され、 約40cm盛られた覆土の上に石
列で住居址の位置が表示されています。



学校の敷地内みたいで、中へ入ることはできなかった。
こちらのこんもりしたのも関係あるのかな?



左側が遺跡のある学校。
右側はゴルフ場。





◆鈴木遺跡保存区



この看板が立っているだけで説明版的なものはなかった。




右上のフェンス内が遺跡保存区。





◆八小南公園







◆田無用水




元禄9年(1696) に玉川上水から喜平橋付近で取り入れ、 田無村の飲料水 (生活用水)として使われました。 小平市域では、現在の氷川通りや花南一丁目通りに沿って、 田無の方に向かっており、今はほとんどが暗渠です。 ここは、その田無用水が今でも流れているのが見られる数少ない場所です。





◆鈴木用水




享保の改革によって鈴木新田が開発されたのに伴い、 享保14年 (1729) に玉川上水から取り入れた用水です。 鈴木街道に沿って北側と南側を流れ、各家の飲料水(生活用水) として使われました。
小平の重要な歴史的文化遺産です。





◆石塔


残念ながら、刻まれている文字を読むことができなかった。





続く。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/07/07/210000