2024/02/02 玉川上水・立川散歩 04 立飛リアルエステート/緑町北公園/国立国語研究所/旧熊野神社跡/IKEA立川/災害医療センター/だんだんテラス

前のページからの続き。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2024/02/02/213000

◆立飛リアルエステート

中を訪問したことがある。
2014/04/20 part1 R-53/R-HM復元記念一般公開 - ovanの社会科見学

2021/11/26 立川散歩 02 立飛リアルエステート「一般公開一式双発高等練習機」 - ovanの社会科見学

◆緑町北公園

◆国立国語研究所

『国立国語研究所（こくりつこくごけんきゅうしょ、英: NINJAL: National Institute for Japanese Language and Linguistics）は、日本の大学共同利用機関法人人間文化研究機構が設置する大学共同利用機関の一つ。日本語学、および言語学や日本語教育研究を主とした研究機関であり、日本語の文法や語彙、発音、文字、方言、歴史などについての科学的研究を行っている。』
国立国語研究所 - Wikipedia

小さく映っているが、「空池-II」という彫刻がある。
青木野枝作

『青木野枝（あおきのえ、1958年 - ）は、東京都出身の彫刻家、版画家。多摩美術大学客員教授。
鉄を媒介にした空間表現が特徴とされる。
重量感のある彫刻とは対照的に、軽やかで繊細、流れるような彫刻で知られている
—artscapeレビュー　青木野枝
また、「鉄という見た目よりもずっと重い素材を使いながら、時には藤の籠のような、また時には草花のシルエットのような重量を感じさせない彫刻を作り出している。」
鉄は通常、美術作品の素材としてではなく工業材料として使われるものであるが[独自研究?]、青木は自分で切って加工をすると新しく生まれ変わるような感覚がすごく好きと述べている。』
青木野枝 - Wikipedia

◆旧熊野神社跡

63年ぶり「里帰り」
立川基地拡張で移転した熊野神社
　米軍占領下の1946年当時、米軍立川基地の拡張に伴って接収された熊野神社の同市緑町の土地が、今年3月、6年ぶりに国から返還された。小ぶりだが石造りの社も建てられ、姿を見せ始めた新しい官庁街を見守る。基地問題に翻弄され、移転を余儀なくされた神社関係者にとって、「神様の里帰り」は長年の悲願だった。 (米沢信義)
　多摩都市モノレール高松駅から西に150M。真新しい東京地裁立川支部の向かいにその土地はある。社は高さ2メートルほど。昨年9月に建てられ、同市高松町1丁目に移転している熊野神社の末社となった。面積684平方メートルの境内地は今年3月末、財務省から無償譲与の形で正式に返還された。
　「先人たちが苦労してきた60年越しの懸案に決着がつき、ほっとしている」と、宮司の都築孝也さん(57)。
　元の熊野神社は約300年前七軒家という開拓部落の鎮守として創建され、地域の人々に親しまれてきた。
　「戦前の神社周辺は一面の桑畑。正月や節分には境内で盛大にたき火をした。子どものころ、大八車を引いて氏子の家々を回って薪を集めたっけ」。旧神社を知る元氏子総代の榎戸泰一さん(85)は、振り返る。
　最初の受難は終戦の年の4年4月。米軍の空襲によって建造物の一切が焼失した。 4年5月には、境内地も進駐軍に接収され、やむを得ず400Mほど東側に移転した。さらに68年、市道の新設に伴って建物を50メートルほど移転、現在の境内は3カ所目となる。
　その間、氏子や地元自治会は、境内用地の一貫して求め続けてきた。
　77年の基地全面返還の後も問題が起きた。旧境内地の参道部分がいつの間にか民有地に組み込まれ、そのままでは使用できない。一帯の区画整理事業を手がける都
市基盤整備公団(現・都市再生機構)に換地を要請し、事業が終わった06年に、ようやく旧境内地から150メートルほど離れた現在の土地が決まった＝地図。
　いまさら本殿を移すわけにはいかず、●●●●●●となったが、分祀●●●●●て「魂」が入った。戦中、戦後の60余年の経緯を見守り続けた旧境内地のエノキ3本も移植した。
　元の場所から少しずれた神様の「里帰り」。しかし、関係者は「これでよかった」という。榎戸さんは「基地の時代はゲートに閉ざされて息きもできなかった。神様もこれで安心できると思う」と話した。