2023/01/31 東禅寺(上保谷上宿遺跡・白山神社)


東禅寺(とうぜんじ)は、東京都西東京市住吉町にある曹洞宗の寺、山号は祥髙山と号し、本尊には釈迦如来を祀る。総本山は静岡県牧之原市の石雲院[2]、本山は東京都東久留米市の浄牧院。西光寺(現総持寺)が宮山から現在地に移転した後は、如意輪寺、寳晃院、寶樹院に当寺を合わせて保谷四軒寺と呼ばれる。 』
東禅寺 (西東京市) - Wikipedia





六地蔵菩薩像



 中央に主尊を立てた七基で構成する六地蔵菩薩です。 七基であっても左右各三基は主尊の分身ですから、六地蔵であることに変わりはありません。地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六つの迷界に苦しむ衆生を救済する地蔵菩薩の本願に由来して、江戸時代に入ると六地蔵の信仰が庶民の間にひろまり、各地に六地蔵石仏が造立されるようになりました。
 七基の基段の銘文によると、上宿・山合・三軒屋・又六各字の岩崎・下田・保谷貫井・都築・名古屋氏など東禅寺の檀信徒の戸主たちが、念仏講を結衆してこの六地蔵を檀那寺境内に造立しました。同寺廿二世の代であって、彫刻した石工は江戸本所の虎次郎です。 その彫りは各地蔵菩薩の印相や手にする仏具など、経典の御手本にしたがって正確に造形されており、端麗な像容は地蔵石仏独特の静かな安らぎをかもしています。
 主尊の基段に太く彫られている「三界万霊」は、お盆の施食供養会と関係の深いことを示しています。


◆山門


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◆上保谷上宿遺跡

現地には説明版など見当たらなかった。
東禅寺の境内なのかな?

参考
上保谷上宿遺跡・中荒屋敷遺跡 - 全国遺跡報告総覧

上保谷上宿遺跡・中荒屋敷遺跡 : 白子川最上流域における確認・試掘調査 (西東京市教育委員会): 2012|書誌詳細|国立国会図書館サーチ


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白山神社

現地には説明版など見当たらなかった。
こちらも東禅寺の境内なのかな?


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