2017/09/11 千代田区立日比谷図書文化館 「星のれきし 〜星と人々」

「∵」さんと日比谷公園にある「千代田区立日比谷図書文化館」に行ってきた。
お目当てはこちら↓



最初に近々起こる天体ショーなどを、
星のソムリエ「北崎直子」さんが講演。



星のソムリエとは、
星空案内人資格認定制度」
という「資格」があるんだそうだ。
難しそうだし勉強が大変そう・・・・・。



一番印象に残ったのが、土星探査機の「カッシーニ」が9/15に運用を終了。
土星の大気に突入させて燃やしてしまう!?
なんともったいない(w
探査機についている微生物が全くないとは言えず、
汚染させないようにするためなんだとか。



次は「皆川敏春」さんによる本題。
「星のれきし」を講演。
天文学の歴史だった。


地球はいつから丸くなり、動くようになったか。
ということで、大まかなことはわかっていたけど、
ものすごく細かいところまでお話ししてくださった。


「地球」という言葉が出てきた時代とか、
「水星、金星、火星、木星土星
の言葉が出てきた時代・・・・
そんなの考えたこともなかった。
これが一番印象に残った。



日比谷図書文化館では「日比谷カレッジ」というものがある。
HPを見ると面白そうな講演がたくさんあるので、
探してまた行ってみようと思う。







以下メモ
間違ってるかもしれないので、参考程度でお願いします。


土星の衛星タイタンには地球より厚い大気があり、
湖や川がありるけど、
気温は−180度で、メタンの液体がある。


土星の衛星ユンケラトスは太陽系で最も白い天体で、
大気があり、分厚い氷の層の下に液体の水の層がある。
有機物も発見されていて、生命がいる可能性がある。



最初の天文学者カルデア人
バビロニアでは占星学に繋がり、エジプトでは暦が発展。


星座や神話はいろいろこじつけたものだが、
例えば夏に熱くなるのはシリウスが天を焼き焦がすから・・・・
のように、現象を一生懸命こじつけたもの。



シリウスの昇り」
日本でいう元旦にあたる。
太陽が夏至のあたり。
ナイル川が氾濫するといわれる。



星の名前は半分以上が「アラビア語



人の名前など
「メモ帳に殴り書きしたやつだから間違ってるのがあるはず」

タレス
アレクシマンドロス
ピタゴラス「天球の音楽」
プラトン
アリストテレス
アナワタゴラス
ザビエル
ルイス・フロイス
アレッサンドロヴァリャーノ
マテオリッチ
プトレマイオス
アルマゲドス
ユラストテネス「地球の直径」