24時間勤務アケで、一人で科学未来館へ。
仔ケナガマンモス「ディーマ」
シベリアの泥池にはまり込んでそのまま死んでしまったマンモス。
永久凍土の中に綺麗に保存された。
ロシア東部のサハ共和国「マンモスミュージアム」の冷凍所蔵庫に保管されているマンモスたちは、現地では見られない。
日本の高度な技術を使った「冷凍展示室」じゃないと目にすることができないとのこと。
だから今回、世界初公開となる展示があるとのことだった。
展示室の制作費は東京でマンションがかえちゃうくらい作るのが大変って書いてあったけど・・・・。
何千万とかの世界なんだろうね。。。。。
運搬費も含めるとかなりの巨費を投じた展示なんだろうなあ。
研究室!?
これだけ保存状態の良いマンモスたちには当然抽出可能な「DNA」がある。
いずれ復活したマンモスを動物園で見ることができる日も近い。
母体にゾウを使うことが検討されたが、ゾウも絶滅危惧種なのでマウスを使って実験してるとのことだった。
マンモスは人類に狩り尽くされたという説もあるけれど、そこまで人類が多かったわけではない。
環境に適応できずに絶滅してしまったかもしれず、まだまだわからないとのことだった。
科学未来館では最近面白い展示が続いている。
これからの未来館に期待だね。
マンモス展は11/4まで!
夏休み期間中は子供がいっぱいだろうから、余裕のある方は9月10月の平日を狙った方が良いかも!
休館日などHPでチェックしてから行ってくださいネ!
科学未来館HP↓
日本科学未来館 (Miraikan)
展示図録もなかなか良かった。
次回行くとしたら音声ガイドも使ってみたい。
10月後半あたりに行くかもしれないのでご一緒したい方は声をかけてくださいネ!