24時間勤務アケで、品川から高輪台駅近くまで行って、泉岳寺経由で高輪ゲートウェイ駅まで散歩。
ここでは、品川駅前から続く柘榴坂を上がり、その周りにある史跡を散策。
◆品川駅創業記念碑
こちらは以前巡ったことがあるので、詳細はそちらで。
2018/10/27 品川散歩 04 味の素グループ高輪研修センター/東京高輪病院/高輪原古戦場跡/柘榴坂/品川税務署/品川駅前の歩道橋/品川駅創業記念碑/品川駅 - ovanの社会科見学
◆品川駅前歩道橋
下は第一京浜。
◆柘榴(ざくろ)坂
品川駅前歩道橋より。
坂上。
写真右側に「カトリック高輪教会」があり、教会前に「江戸の殉教者顕彰碑」がある。
坂名の起源は伝わっていない。ざくろの木があったためか。江戸時代はカギ形に曲がり、明治に直通して新坂 と呼んだ。
江戸の大殉教
1623年12月4日、德川3代将軍家光は外国人宜教師を含む50名のキリシタンを、迫害政策により江戸市中を引き回したうえ、ここから近い札の辻の小高い丘で火刑に処しました。以後数年にわたり、女性や子供・キリシタンをかくまった人々も巻き込み、かの地で100人近くが処刑され、
江戸全体では2,000人が殉教しました。世にいう「江戸の大殉教」です。
その中の一人ヨハネ原主水(もんと)は2008年、信仰の証し入として、教皇ベネディクト16世の裁可により福者に列せられました。
この顕彰碑は1956年、刑場跡である三田の智福寺境内に有志が建立し、その後この地に移されました。
当教会は「殉教者の元后聖マリア」に捧げられ、毎年11月には記念祭を行っています。
中津藩
『中津藩(なかつはん)は、豊前国下毛郡中津(現在の大分県中津市)周辺を領有した藩。藩庁は中津城に置かれた(一時、藩庁は小倉城に移る)。』
中津藩 - Wikipedia
google mapのマークの位置
続く。