成増東地下歩道をくぐって東武線の東側に出る。
東武成増駅脇を歩いた後は北上。
高低差の激しいエリアだね。
◆成増東地下歩道
上は東武東上線。
先に見えるトンネル脇に「成増東地下歩道」があった。
◆時計塔
駅の反対側にあった時計塔には説明板があったが、こちらには無いね・・・。
反対側の時計塔を見たときの日記。
2020/12/11 大泉学園散歩 09 新田宿八坂神社/新田坂の石造物群/成増西歩道橋/成増スキップ村商店街/成増駅/地下鉄成増駅 - ovanの社会科見学
御祭神は菅原道真公です。
創建の年代は不詳ですが、境内には赤松村の春日伊兵衛から寄進された延宝七年(1679)銘の手水鉢があり、江戸時代前期には人々の信仰を集めていた様子を知ることができます。
その手水鉢には「大自在天神」と彫られており、明治二年(1869)に書かれた社寺取調書上案には「天神社」と記されているなど、社号が時代によって変化したことをうかがわせます。
平成二十二年度に区登録文化財となった田中泰彦家文書には、成増村の領主だった旗本大屋氏が、天明五年(1785)に、当社の祭神である菅原道真の掛け軸を安置する霧箱を奉納したことを示す史料があります。また、その掛け軸と霧箱も現存しています。
当社は、成増村の鎮守として地域の人々から信仰されていただけではなく、領主からも崇敬されていたことを物語っています。
また、当社の例祭では、昭和五十八年度に区指定無形民俗文化財となった里神楽の舞が、同年にその保持団体に指定された成増里神楽保存会によって奉納されています。
神楽殿
続く。