大宮氷川神社から南下。
大宮駅へ向かう。
◆多子稲荷大明神
当社は、一般に「多子稲荷神社」として知られており、旧土手宿村の鎮守として和られてきた社である。勧請の時期は定かではないが、京都の伏見稲荷大社の分霊を記ったものと伝えられ、現在の本殿は天保四年(1833)の建立であることが現存する棟札からわかる。また、この
棟札には「奉正達宮正一位多子稲荷大明神」とあるところから、当時既に正一位の神階を受けていたことがうかがえる。
明治四年に村社となり、同二十七年に村の南方に当たる字下西耕地から字下東耕地に移転した。これが現在の社地であり、移転当時は社殿は西向きで、参道は荷車が通れるほどの幅で中山道に抜けていた。ちなみに、この移転は、鉄道の敷設に際し、旧社地がその用地にかかり、社殿に蒸気機関車の出す煤煙や火の粉が降り注ぐようになったため、やむなく行われたものである。その後、昭和二十八年に至って社殿を南向きに改め、当社は今日見られるような姿になった。
『風土記稿』では、当社は「村民の持」とされており、花職に関する記載はないが、棟札等の記録によれば武蔵一宮氷川神社社家の西角井家が少なくとも天保年間(1830～44)以来五代にわたって祭記を行ってきたことがわかる。
□御祭神と御神徳
蔵稲魂命・・・・五穀豊穣、商売繁盛
□御祭日 初午祭(三月初午)
石塔
鳥居１
鳥居２
◆東光寺
東光殿
地蔵
地蔵
山門
◆地蔵
東光寺脇におられたお地蔵様。
◆いづみや
送別会！
◆大宮駅
大宮氷川神社の参道の長さは日本一。
約２Kmに及びます。
一の鳥居からちゃんとお参りできた。
高低差もなく散歩するには良いコースだね。
散歩の後は「いづみや」で友人の送別会。
