2022/08/05 赤坂散歩 06 江戸城外堀跡(四谷門地区)/外堀桜植樹記念碑/新宿歴史博物館/杉大門通り/四谷三丁目駅/新高円寺駅


前の日記からの続き。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2022/08/05/223000
ここからgoogle mapのアカウントを変えているので、新しいMAPで。






江戸城外堀跡(四谷門地区)

 牛込 (飯田橋駅) から赤坂(赤坂見附) へ続く江戸城外堀は、寛永13年 (1636) に仙台藩伊達家をはじめとする東国52家の大名により開削されました。 この外堀普請は、 約30年にわたる江戸城建設を締めくくる大規模なもので、 外堀予定地やその周辺の多くの寺院や町屋が移転しました。
 四谷付近では、現在の舟町 愛住町と須賀町・若葉二丁目一帯に寺院が集められ寺町が形成されます。 また、 半蔵門から続く麹町の十丁目西側に四谷門を築くため、 麹町十一丁目から麹町十三丁目は、 現在の四谷一丁目にあたる部分に移動しました。 そして、寛永15年には四谷大通 (現 新宿通り) や御堀端通 (現 外堀通り)沿いに四谷伝馬町や四谷塩町が設けられ、今も続く四谷の町割が完成します。

江戸城西側の要衝 四谷門
四谷門から大木戸へ続く 「四谷大通」は、甲州街道、青梅街道へと繋がり、 甲信地方との往来のほか、 近郊農村から江戸へ薪炭や青果等様々な生活物資を運ぶための幹線路でした。 また、地下には多摩川の水を引いた玉川上水の石樋 (本管)が埋設されています。 玉川上水の石樋は、 四谷門の手前で3系統の木樋に分かれ江戸城の本丸、 吹上などに給水していました。
 江戸城外堀跡は、寛永13年 (1636) に江戸城内郭と城下を取り巻くように造られた延長約14kmの濠のうち、 史跡指定された約4kmの範囲です。
 この説明板は、400年におよぶ江戸・東京の歴史を示す文化財を周知するために設置しました。












◆外堀桜植樹記念碑

碑文が読めないので文字化を打安念。

参考
今日の散歩は甲州街道・四谷若葉町界隈(新宿区)・新宿寺町めぐり第2弾! - kaching(徒歩ing)











◆新宿歴史博物館

別の日記で!
2022/08/05 新宿歴史博物館「記憶の底にある宝物 子供時代の遊びとおもちゃ」 - ovanの社会科見学











杉大門通り

商店街♪
中は通らなかった。











四谷三丁目駅

東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅













新高円寺

東京メトロ丸の内線「新高円寺駅」















暑い(w
議事堂等、政府関係のある建物から割と離れたところを歩いたんだけど、それでも警察官が警備しているところが多かった。
新宿歴史博物館は久しぶりだったなー。
水分補給やトイレの場所はかなり限られるので、同じルートを散歩したい方は気を付けてくださいねー!