2022/10/19 べったら市 02 区役所通り/稲荷鬼王神社/鈴木三重吉終焉の地/新宿区役所/新高円寺駅


前の日記からの続き。
2022/10/19 べったら市 01 小伝馬町/大安楽寺/十思公園/十思湯/べったら市/於竹大日如来井戸跡 - ovanの社会科見学

電車を乗り継いで小伝馬町から東新宿へ。






◆区役所通り




新宿バッテンぐセンター










◆稲荷鬼王神社

情報量が多いので別のページで。
2022/10/19 稲荷鬼王神社 - ovanの社会科見学










鈴木三重吉終焉の地 (「赤い鳥」社跡)



 この地は、小説家・児童文学作家の鈴木三重吉(1882~1936)が、昭和四年(1929)から昭和十一年(1936)六月二十七日に亡くなるまで暮らした住居の跡であり、児童文芸雑誌『赤い鳥』の編集・出版を行った「赤い鳥」社の跡である。
 明治十五年(1882)に広島市猿楽町で生まれた三重吉は、明治三十七年(1905)に東京帝国大学英文学科へ入学し、夏目漱石の授業を受けて、門下の一員として漱石宅での「木曜会」に参加した。
 従来の教訓的なおとぎばなしや、学校唱歌に不満を持っていた三重吉は、大正七年(1918)に『赤い鳥』を創刊し、芸術性を取り入れた児童文学運動を展開した。 三重吉の運動には、芥川龍之介北原白秋・清水良雄といったすぐれた文学者・芸術家が参画し、坪田譲治新美南吉といった児童文学作家を育成した。
 数多くの大正期児童文学の名作を生み出した『赤い鳥』は、十八年間で計一九六冊を刊行し、学校や青年会で輪読され、多くの青少年に影響を与えた。
 この地は、近代児童文学・童謡の発祥・発展の地として、文学史・教育史上重要な史跡である。









新宿区役所


東京2020 パラリンピック聖火リレー 採火の地

 令和3年8月20日 (金) に聖火リレー採火式がこの場所で実施されました。採火は 「平和の灯」 から行い、 恒久平和の思いが込められた 「新宿区の火」 になりました。
 新宿区の火は、都内他自治体から集められた火と1つになり、区内4つの障碍者福祉施設を巡りました。
 
国立競技場では、陸上競技が実施されました。
コロナ禍で大会は無観客開催となりましたが、 アスリートの全力でのパフォーマンスや大会を支えるボランティアの姿は、私たちに生涯忘れることの無い感動を与えてくれました。


光る波



判読できない文字があるため文字化を断念。
ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
ぺこ <(_ _)>


平和の灯



 新宿区は、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を祈念し、この「平和の灯」を設置しました。
 ここに灯されている 「火」 は、戦争によって犠牲となった人々の冥福を祈って設置された広島市平和記念公園内にある「平和の灯」と長崎市平和公園内にある「誓いの火」を合わせたものです。
 この「火」を通じて、 戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に伝えていただければ幸いです。









新高円寺

東京メトロ丸の内線新高円寺駅。











久しぶりに細君とデートだった。
べったら市、無事に開催できてよかった。
これからはコロナで中止になることが無いよう祈りたい。