前の日記からの続き。
https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/02/08/163000
◆庚申塔
江戸時代に盛んになった民間信仰の一つに庚申信仰があります。六十日ごとの庚申の日の夜、眠っている人の体から三尸の虫が脱け出て、その人の罪を天帝に報告するという道教の思想からきたとされています。 そこで、人々庚申の夜には儀式や宴会をしてすごしました。 庚申供養塔はその信仰を表すもので、江戸時代中頃から造立が盛んになりました。
この庚申塔は、明和元年(1764)の造立で、青面金剛・日月・邪鬼・二鶏・ショケラ・三猿が配されています。「天下泰平・万民快楽」という銘文のほか、「是より左ふちう道」とあり、道標の役割もしていたことがわかります。
google mapには載っていなかった。
場所は赤丸印のところ辺り。
◆伏見稲荷神社
◆マルエツ 田無西原店
お昼ご飯を買った♪
西原自然公園の樹木更新作業の説明
この 「西原自然公園」は開園のときに、 「武蔵野の雑木林の面影を残した公園」 にすることになっています。武蔵野の雑木林は昔から人手をかけて、 明るい林として維持されて来ました。
最近ではここも、少しずつ手を入れて明るくしておりますが、 それでも光量不足で暗かったり、枝が枯れたりして、公園としての機能を損ねています。
樹齢50年以上の樹木が多く、このままでは景観と公園の機能を維持できなくなる恐れがありますので、徐々に若返らせる作業を実施するごとにしました。
全体を20分割して1年におよそ1,000mずつ樹林を伐採し、クヌギとコナラの苗木を植栽する方法で行います。クヌギとコナラは日が当たらないと育ちませんので南側から順次実施していきます。
苗を植えて5年ほどすれば、 緑の葉が目の高さ以上になりますので、 また新しい雑木林の景観が生まれることと思います。
それまで、皆さんで見守っていただきますようお願いいたします。
なお、この計画は公園管理協力会員グループの 「西原自然公園を育成する会」の皆様の協力の基に、 西東京市と協働で実施している作業です。
続く。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※