2023/12/23 深光寺


『1639年(寛永16年)、森源七郎の開基である。森源七郎は徳川家康以降三代にわたって仕えた幕臣である。当初は小規模で「清水庵」と称していたが、後に開山の顕蓮社善誉によって寺院として整備した[1]。
1927年(昭和2年)に隣にあった良念寺を合併した。 』
深光寺 (文京区) - Wikipedia





◆鐘楼






strong>◆石塔





滝沢馬琴



 馬琴は、江戸の人。明和4年〜嘉永元年(1767〜1848)。江戸時代後期の著名な戯作者。”南総里見八犬伝 ””椿説弓張月 ”など、多数の作品を残した。
著作堂(ちょさどう)、蓑笠(さりゅう)、玄同(げんどう)など多くの別号をもち、晩年は髪をおろして、曲亭馬琴と号した。
 墓碑には、馬琴の法名「著作堂隠誉蓑笠居士(ちょさどういんよさりゅうこじ)」と、馬琴より先に没した妻お百の法名「黙誉静舟到岸大姉(もくよせいしゅうとうがんだいし)」があり、台石には、馬琴の蔵書印といわれる家形の模様が刻まれている。江戸時代後期の著名な戯作者の墓として、歴史的価値が高い。(墓は本堂左わき)
 なお、馬琴の墓の後ろ左側には、晩年、失明した馬琴を助け、南総里見八犬伝を完成させた、嫁の路女(みちじょ)が眠る墓がある。法名・操誉順節路霜大姉(そうよじゅんせつろそうだいし)。





◆山門





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