新天王橋
現在の新天王橋は、 昭和45年3月に建設されたもので、上流部には昭和6年架設された天王橋があります。
天王橋の橋名は、むかし南側に松や杉の茂森があり、天王社を奉っていたのでついたと言われています。
天王橋の北詰には、昔ここに上水を砂川に分水していた頃、 架かっていた石橋が洪水で流失したため、橋を架けなおす際に建てられた「石橋供養塔」があります。
平成4年度に行った玉川上水橋梁郡整備では石と鋳鉄を用いて光と影を強調し、存在感の強橋空間を形成するため、 親柱や高欄、歩道舗装の改善などを行いました。
・橋 長 20.8m
・幅 員 11.5m
・構造形式 H型鋼桁橋
・架設年次 昭和45年3月
◆玉川上水橋梁群整備碑
◆玉川上水緑道
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