2017/01/13 part2 西久保八幡神社/外交史料館

愛宕山に行った後は徒歩で外交史料館へ。
途中神社があったので寄ってみました。



西久保八幡神社



西久保八幡貝塚

 港区虎ノ門飯倉交差点の北側にあたる台地の先端に西久保八幡神社があります。この社殿の裏手針面に貝塚が形成されており、都心部に良好な状態で残る貝塚と言えます。
 本貝塚が知られたのは昭和のはじめ頃に適りますが、正式調査を経ねまま今日にいたっていました。昭和五七年度の都心部遺路調査団による分布調査で存在が確認され、調査が行われました。
 台地の縁辺から斜面にかけて、縄文時代後期前業から後業にかけての混土貝層が二枚発見されました。また、貝層上には縄文時代晩期の遺物包含層、貝層下には縄文時代前期の遺物包含層が確認されています。調査範因が後いにも
かかわらず、貝層からは縄文時代後期中葉の完形の精製浅鉢土器や精製深鉢土器、粗製深鉢土器が教個体出主しており、E・S・モースが発掘した品川区大井の国指定史跡大森貝塚出土品(重要文化財)との比較資料として重要です。



境内の梅

かなり咲いてますね!



鳥居

この神社も高いところにあり、坂が老体にこたえます(w




つぎに外交史料館へ向かう。
途中の道になんか見覚えがあると思っていたら、
日本経緯度原点」の時に歩いた道でした。


2013年10月31日の日記(写真のほとんどはmixiにUPしてたらしい)
http://d.hatena.ne.jp/ovanrei/20131031/1388669571


大使館がまわりにいっぱいあり、お巡りさんもいっぱいいます。
ちょっと緊張する場所に「外交史料館」があります。



外交史料館

展示施設があるのは別館のほうなのですが、
最初に本館のほうに行ってしまいました。


ただ、こちらにもちょこっと展示があって、杉原千畝氏の関係資料が
展示してありました。







行き方を聞いて、別館の展示施設へ



中の様子


こちらは常設展示と企画展示があり、常設展示は条約の調印書などの展示が多かった。条約はみな歴史の教科書に出てくるような有名なものばかり・・・・。








企画展示は「国書・親書展 〜ヨーロッパ遍?〜」というのをやってました。



国家の元首が相手国の元首に充てて出した手紙のことで、元首の署名(サイン)が記されていると説明がありました。
写真は撮ってきませんでしたが、各国の元首が明治天皇にあてたものが多いような気がしました。
展示物の詳しい説明資料をもらえたので、後で勉強しようと思います。



外交史料館のHPはコチラ↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/


場所は日比谷線神谷町駅から徒歩10分
休館日は土日祝日と書いてありますが、行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいネ!