2017/02/27 part2 府中散歩2 是政八幡神社/厄神社/西蔵院/鹿島神社/是政駅周辺

高速をくぐって是政駅の北側あたりを散歩。
道がうねうねしてます。
閑静な住宅街でした。



◆是政八幡神社






境内の欅は府中名木百選とのことです。




是政の名前の由来は「井田是政」という人の名前だそうです。
競馬場の敷地内にお墓があると書かれてますね。
西蔵院に「鼻取り地蔵」があるとのことなので、行くことにする。



ネットで調べると・・・・
井田是政は、北条氏照の家臣。
氏照の自害後に現在の府中市是政の地を開拓。
その功績により地名に名が付いたとのこと。



◆厄神社




塞ノ神とあります。


塞ノ神を調べると・・・
悪霊の侵入を防ぐため村境・峠・辻などにまつられる神。
旅の安全を守る神。
生殖の神,縁結びの神。
ほとんど道祖神と同じですね。



西蔵






さきほどの鼻取り地蔵、この中にあるみたい。
「鼻取り地蔵」はお地蔵さんが小僧に化けて百姓を助けるという美談だそうです。



「鼻取り地蔵」
ある時、ひとりの農夫が田で代かきをしようとしますが、馬は暴れて少しも動こうとしません。農夫が途方に暮れていると、どこからか一人の小僧さんが現れ、馬の鼻取りをしてくれるといいます。すると暴れ馬は大変おとなしくなり、あっという間に代かきが終わってしまいました。翌日、農夫が西蔵院の地蔵尊にお参りに行くと、地蔵尊の腰の周りが泥だらけだったのです。以来、この地蔵尊は鼻取り地蔵と呼ばれるようになりました。



鹿島神社






鹿島神社の懸仏」とのことで、なにやら書いてありますが、
ほとんど字が消えてて読めない。
近くに「横山党の懸仏」とあります。
で、横山党を調べてみると・・・・
平安時代後期から鎌倉時代にかけて、武蔵国多摩郡(現・東京都八王子市)横山荘を中心として、武蔵国大里郡比企郡 - 橘樹郡)および相模国北部に割拠した同族的武士団である」
と、wikiに出ていました。


鹿島神社は武道の神様なので、勝利を祈願したというところでしょうか。
字が消えたり、かすれてる案内板、直してほしいなあ・・・・。




是政駅周辺

是政橋です。
綺麗な斜張橋ですね!



是政駅は西部多摩川線の終点です。
もうちょっとがんばって南武線と繋がってほしいなあ。
ここから電車に乗って武蔵境に向かいます。