2020/07/30 三田散歩 04 蛇坂/潮見坂/聖坂/阿含宗関東別院/亀塚稲荷神社/謎の建物「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」/クウェート大使館

前のエリアから路地を進んでいくとまた桜田通りに出る。
桜田通りを北進。途中で東へ進み、蛇坂・汐見坂・聖坂と坂が続くエリアに突入。




◆蛇坂

坂下。


坂途中。


坂途中。



坂途中。



坂上



 付近の藪から 蛇の出ることがあったためと想像されている。

クネクネした坂だから「蛇坂」だと思っていたが違うんだね。






◆潮見坂

坂上



坂途中。



坂途中。



坂下。



 坂上から芝浦の海辺一帯を見渡し、潮の干満を知ることができたため、この名がつけられた。




聖坂

坂下。



みっけ♪



坂途中。



坂上



 古代中世の通行路で、商人を兼ねた高野山の僧(高野聖)が開き、その宿所もあったためという。竹芝の坂と呼んだとする説もある。





阿含宗関東別院

聖坂途中にあった。

阿含宗を調べた。
『ー阿含宗についてー 真正仏舎利を本尊とし、釈尊直説の成仏法を修行する』
とあった。
阿含宗-関東別院 | 関東別院管轄 | 先祖供養の総本山 阿含宗




◆亀塚稲荷神社


歴史資料 弥陀種子板碑



 全国でも中世の関東地方に著しい信仰の特徴といわれる板状の秩父青石、すなわち緑泥片岩に刻まれた供養塔である。
 弥陀を表す記号(種子)を上部に刻み、頂部を山状に切りだした秩父型の板碑三基には、 それぞれ「文永三年(1266)十二月」「正和二年(1313) 八月」「延文六年(1361)」の造立年が陰刻されており、特に文永三年の刻銘は、港区に現存する板碑の中では最古である。
 これらの板碑は、 以前は当神社付近にあったものとも、荏原郡上大崎(現品川区上大崎) にあったものともいわれている。
 なお、境内には他にニ基の極碑があるが、これらは摩耗がはげしく、 造立年などを知ることはできない。




◆謎の建物

見学隊の皆さまにお訪ねしたところ、「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」という建物だった。

こちらのページを見ると、建物見学会も開催しているみたいなので、機会があったら行ってみたい。
蟻鱒鳶ル保存会


twitterにも情報がありました。
https://twitter.com/OkaDoken?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor




クウェート大使館



変わった建物だなあと思って調べたら「丹下健三」氏の設計とのこと!







続く。