御茶ノ水駅南側のまだめぐっていないスポットを散策。
◆御茶ノ水駅
写真撮らなかったので2022/01/01の時ので。
◆ニコライ堂
東京復活大聖堂
坂上。
明治時代に、武家地であった此地域に駿河台西紅梅町・東紅梅町という町名がつけられていました。この坂道も、紅梅坂と名付けられました。関東大震災後に本郷通りが新設されて分断されるまで東側にある幽霊坂と一本の坂道でした。
坂上。
千代田区内に多く存在する人名にちなんで名付けられた坂の一つで、この坂に面して九百石取りの旗本池田家の屋敷があったことから名付けられました。また、池田家に唐犬がいたため、唐犬坂という別名もあります。
◆甲賀坂
坂下。
坂上。
坂上すぐ左側に「小栗上野介ここに生まれる」という説明版があった。
甲賀町にあることから甲賀坂と名付けられました。町名は甲賀組が多く居住していたからとも、かつてこの地に光感寺があり、それがなまって甲賀になったともいわれています。一九三三年(昭和八年)に甲賀町は駿河台一丁目、三丁目になっています。
ここに生まれ育った小栗上野介(1827~1868)は、幕末の外交・財政政策をリードし、横須賀に大造船所を建設してわが国の造船業が近代化する道を開いた。
続く。