ここでも旧水戸街道とその周辺を西へ進む。
亀有上宿七福神を再検索したのでウロウロしてしまった。
七福神のうち6つしか巡ってなかった・・・・。
◆旧水戸街道 亀有上宿
◆曳舟古上水橋
◆曳舟川の由来
曳舟川は、江戸幕府が明暦三年(1657年)の大火の後に開発に着手した本所・深川方面の新市街地へ、飲料水を供給する目的で開削された水路です。成立は万治二年(1659年)と言われ、亀有上水あるいは、本所上水・小梅上水とも呼ばれました。水源は瓦曾根溜井(かわらそねためい(現埼玉県越谷市)で亀有に入ってからは、東側に中井堀を分水し、四つ木付近までは二条の水路が平行して流れていました。
亀有上水の廃止は亨保七年(1722年)の事で、小梅より南の水路は埋め立てられましたが、上流部はそのまま用水として残され、古上水堀と称されました。
上水の廃水後、篠原村(現四つ木)から亀有村間の28町(約3キロメートル)の水路を利用して「サッパコ」という小舟に人を乗せ、土手の上から長い綱で肩に掛けて引くことが始まり、「曳舟川」と呼ばれるようになりました。帝釈天詣や水戸街道に出る旅人が利用した曳舟は江戸東郊の風物として人気を呼び、多くの紀行文や、初代歌川(安藤)広重の「名所江戸百景」などに情景が描かれています。
曳舟古上水橋。
曳舟川は昔、物資や人を運ぶのに重要な川でした。
葛飾区では曳舟川の前兆3kmを整備し、。区民の皆さんが水と親しむことができるようにします。
◆亀有上宿七福神 福禄寿
◆亀有上宿七福神 寿老人
続く。