2022/03/31 さくら巡り2022 03 駒込駅/妙技坂/染井町/香取湯/駒込六丁目児童遊園/駒込家/駒込駅/伝説のすた丼屋

駒込からもうちょっと巡ろうと思ったけど、何故か疲れていたので帰宅する。
疲れたときはすた丼食べることにしている(w




駒込駅

JR山手線駒込駅



◆妙技坂



 坂の西方 駒込3丁目にある妙義神社が坂名の由来であり,「大日本名所図会」に「妙義神社駒込妙義坂下にあり,道路の西に,『これよりみょうぎみち,やしろまで半丁』と記せし石標を建つ。(中略) 当社の祭神は日本武尊にして,左に高産土神,右に神功皇后,応仁天皇を奉祀す。社伝に『日本武尊東征の際 此地その陣営となりたれば後に一社を建て白鳥社と号す』」と記されている。













◆染井町

染井吉野発祥の地をブラブラ。
いろいろ散歩したときの日記はコチラ↓
2018/09/05 駒込散歩 03 染井吉野ゆかりの地散歩/旧丹羽家腕木門/染井坂/西福寺/伊藤政武墓/染井稲荷/染井よしの桜の里公園 - ovanの社会科見学

お花見にも来たことがあるが日記はmixiだね・・・。





門と蔵のある広場



門と蔵のある広場の展示パネル



染井の植木屋の活躍について
右の浮世絵には染井の植木屋が描写されています。
江戸名所のひとつに染井の植木屋が取り上げられているのは、植木屋が園芸植物の栽培のために庭園を造り、花盛りの季節には江戸市民の花見·遊覧の場となっていたからです。
植木屋にはそれぞれ得意とする花の種類があり、手入れの行き届いた花園を公開して見物させることによって、市民の注目を得ようとしたのです。また、染井の植木屋は園芸の技術者であるとともに、研究家でもあり、品種の開発や継承に
大きな役割を果してきました。
その一例として、万延元 (1860) 年に来日したイギリスの植物学者フォーチューンは、染井を訪れ、「私は世界のどこへ行っても、こんなに大規模に、 売物の植物を栽培しているのを見たことがない」とその著「江戸と北京」にしるしており、染井の植木屋の園芸技術の高さが、当時、世界随一のものだったことが伺えます。



ソメイヨシノの図解
出典/牧野富太郎「原色牧野植物大図鑑」
ソメイヨシノは、花が咲いてから葉がでること、満開時の咲き方が見事であることなどから、学校や公園などの公共施設に好んで植えられるようになったのであろう。



豊島区とソメイヨシノ
毎年春になると、気象庁から桜の開花予想が発表されますが、その基準木となっているのが桜の一品種ソメイヨシノです。ソメイヨシノの「ソメイ」とは、江戸時代から明治時代にかけて上駒込村内の地名であった 「染井」 を指し、幕末から明治初めにかけて、染井の植木屋たちが売り広めた品種だと考えられています。つまり、豊島区駒込地域は、ソメイヨシノ発祥の地であるのです。
 ソメイヨシノの起源に関しては、謎の部分も多々残されていますが、その発祥の地に限っては駒込地域に特定してよさそうです。



“園芸の街”染井の中心人物、伊藤伊兵衛が遣した植物の研究について
染井の植木屋のなかで、最も活躍したとされているのが、江戸時代前期にこの地に居住した伊藤伊兵衛です。 亨保4年(1719)の「東都紀行」によると、伊兵衛はもともと染井通り南側一帯に広がる下屋敷、藤堂家(伊勢国津藩主) に出入りした「露除」(植物を冷たい露から守る人)だったといわれています。
同家の庭掃除などをしながら不用になった植物·草木類を自分の庭に運び栽培していくうちに植物の世界にのめりこんでいったようです。次第に、伊兵衛は植木屋として有名になり、その名は世襲されていきました。伊兵衛を名乗った中でも、伊兵衛三之泰と政武の親子が、江戸園芸の先駆者的存在として高い評価を受けています。その最大の理由は、自らが執筆し発行した 「園芸書」 を今に遺していることです。
父親の三之蒸は元禄5年(1692) に選践 皐月の図解書 「錦練枕」 を著し、息子の政武は草花類を収録した図譜「草花絵前集」などを世に送り出しています。 いずれも実用的な内容で、 のちの時代に活躍した植木屋や研究者たちに多大な影響を与えました。
この伊藤伊兵衛がソメイヨシノを生み出したのではないか?という仮説が立てられたこともありましたが、植物栽培および植物研究に功績を残した伊兵衛の著作に、 ソメイヨシノに関する記述や植物画が見られないことから、現段階では、伊兵衛とソメイヨシノとの直接的な関連性はないと考えられています。













◆香取湯

銭湯♪















駒込六丁目児童遊園













◆横浜家系ラーメン 駒込



美味しかった♪













駒込駅

JR山手線駒込駅















◆伝説のすた丼屋


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今日はこれで終わるが、まだまだ桜巡りします!