2023/06/18 平安院




小川新田は享保9年(1724) 5月、幕府による開発の許可を得て開発に着手されました。 元文4年(1739) 名主小川弥市は、小川寺6代の住職、省宗碩要禅師と菩提寺の建立を計画し、関叔績芸禅師を勧請して開山に迎え、江戸市ヶ谷河田町の月桂寺の境内にあった平安院の旧堂を移し、遠渓山平安軒と号しました。
 その後享和2年(1802) に平安院となりました。
宗派  臨済宗円觉寺派 小川寺末
本尊  釈迦如来




◆馬頭尊




青面金剛庚申塔




◆山門




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