『最勝寺(さいしょうじ)は東京都新宿区上落合3の4の12にある真言宗豊山派の寺院。本尊は釈迦牟尼如来。御府内八十八箇所の24番札所。号は「高天山大徳院」。
創建年代は不詳。伝承では鎌倉時代に北条時頼が開基したとも謂われている。 』
最勝寺 (新宿区) - Wikipedia
山号 高天山大徳院
本尊 釋迦牟尼如来
創建 鎌倉時代 北条時頼(西暦1250年代)と伝えられている。
宗派 真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)
総本山 長谷寺 奈良県桜井市初瀬
祖師 宗祖 弘法大師(空海)
中興祖 興教大師(覚鑁)
派祖専 専誉僧正
開宗 真言の教えは、その源流を遠くインドに発し、中国に伝わりました。平安時代の初め、弘法大師が中国(当時の唐)に渡り、真言の教えを持ち帰り、わが国に真言宗を開宗されました。
教え 遍(あまね)く、広く、全てのものの存在を肯定する曼荼羅思想や、全ての人間にやどる仏性の光明を見つめる即身成仏思想をもとに、世のため人のためにお報いしようという「四恩酬答(しおんしゅうとう)」の教えが基本です。
霊場 弘法大師御府内八十八ヶ所霊場第二十四番
お経 般若理趣経・般若心経・観音経・光明真言などです。
境内 大宝篋印塔(だいほうきょういんとう)(宝暦九年・西暦1759年建立)
お砂踏み
四国八十八ヶ所霊場札所の「お砂」をそれぞれ集め、その「お砂」を札所と考えて「お砂」を踏みながらお参りすることです。
そのご利益は、実際に遍路をしたことと同じであるといわれております。
阿波(徳島県)発心 第一番~第二十三番
土佐(高知県)修行 第二十四番~第三十九番
伊豫(愛媛県)菩提 第四十番~第六十五番
讃岐(香川県)涅槃 第六十六番~第八十八番
※同行二人 遍路修行者は複数人であっても、常にお大師さま(弘法大師)と共にいるということ、個人対お大師さまの同行二人であります。
※御府内八十八ヶ所 当山は第二十四番札所です。
場所はコチラ