2023/09/07 八国山たいけんの里


中は下宅部遺跡の資料が展示されていました。
展示物の量はそんなに多くなかった。
展示スペースよりもほかのスペースのほうが広かったように思う・・・。




◆棟門(むなもん)




 この棟門は、柱間八尺八寸 (23.6m)切妻・杉皮葺棟門で、久米川町四丁目の立河健氏宅から移築されました。
 明治中期頃の建築で、もとは武蔵村山市中藤の渡辺家に在りました。その後久米川町の立河家に移築されたものです。
 渡辺家は江戸時代には名主をつとめ、屋敷の周囲を板塀がぐるりと囲み、この棟門をはじめ四ヶ所の門が在ったといわれています。
 昭和五七年六月に民家園にぜひとのご好意で、立河健氏より東村山市に寄贈されました。
 昭和五九年三月に、旧武藤家主屋とともに、北山公園 (旧かやぶき民家園・現在地)に復元されました。 平成一一年、旧武藤家主屋は火事で焼失しましたが、棟門はその被害を免れ、平成二一年、八国山たいけんの里建設に伴い改修し、現在の位置に移設されました。




◆蔵




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八国山たいけんの里/東村山市




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