2017/02/11 part2 立川市歴史民俗資料室

先ほどのセンターから近いところに「立川市歴史民俗資料室」があります。
なんか隣の民家との敷地境を巡って裁判沙汰があったような立て札が並んでてビックリしました・・・・。




こちらは小さいながらも頑張ってる感じがしますね!
立川の歴史を勉強するにはいい場所です。


立川氏という武士が居たこと。
立川に国宝があること。
立川飛行場ができ、立川は大きく発展したこと。
飛行場は敗戦後はアメリカの基地になったこと。
基地の拡張工事に反対する「砂川闘争」があったこと。
昭和52年に基地が日本に返還され、公園などが整備されたこと。


などなど、映像展示も含めてかなりの情報量です。
屋外にも展示物があります。



◆井上家土蔵





甲州道中道標




尾張鷹場境杭



細かいところはわかりませんが、この前三鷹で見たのと同じ?
あちらも「尾張徳川家の鷹場」だったことは確かです。




◆敷石住居跡




最初の計画ではここで西立川に向かって電車で帰る予定だったが、まだまだみてないところがあることを知ったので、歩き続けることになった。



立川市歴史民俗資料室のHPはコチラ↓
http://www.city.tachikawa.lg.jp/shogaigakushu/shisetsu/bunkazai/003.html



場所は立川駅からバスで20分ほどと書いてあります。
僕は歩いたうえに寄り道しながらだったので1時間半以上かかったかなあ。
休館日は月曜日のようですが、行かれる方は事前にHPなどでチェックしてから行ってくださいね!