2017/08/29 02 神田散歩 sun-x/栄屋ミルクホール/松山堂の蔵の煉瓦・岩崎邸・三菱社の煉瓦

お茶の水から神田へ移動。
栄屋ミルクホールに向かい、お茶の水まで歩いて移動する。



◆sun-x

リラックマの会社。
なんとここが本社だった!
ビックリ。



◆栄屋ミルクホール

2017/08/17の日記で、気になっていたお店。
http://d.hatena.ne.jp/ovanrei/20170817/1503741925




冷やし中華美味しかった♪



◆松山堂の蔵の煉瓦・岩崎邸・三菱社の煉瓦

ソラシティとワテラスの間ってことになるのかなあ?
今まで気が付かなかった。




この蔵は神田淡路町二丁目にあった「松山堂の蔵」の小屋組みなど既存部材を再利用の上、復元したものです。明治41年(1908)「日本全国古本屋見立番附」によると「東京・松山堂」は小結に番付され、全国でも屈指の書籍商でした。既存の蔵から切り出した煉瓦壁を、その記憶を継承する目的で展示しています。目地は覆輪目地という凸型の丸面で、煉瓦面と同じ高さに仕上げています。煉瓦にはカタカナの「サ」とひらがなの「さ」の2種類の刻印が見つかりました。





右下に見える煉瓦擁壁は、この場所にあった岩崎彌之助 邸・三菱社の擁壁の煉瓦を再利用して造られたものです。岩崎邸・三菱社の煉瓦擁壁は明治時代に築造されたもので、煉瓦の裏面にサクラ印の刻印があることから、小菅集治監で製造されたものであることがわかりました。煉瓦の製法は型造りではなく、鉄線などで切り取って製作されたもので、1枚1枚微妙に大きさが異なるものです。積み方はイギリス積みと呼ばれ、長手だけの段と小口だけの段を一段おきに積む方法です。

この歴史案内板の煉瓦は岩崎彌之助邸擁壁の煉瓦を保存・再利用したものです。







このまま御茶の水駅まで行ってゴール。
史跡などは全部見てまわったと思っていたのに、違う道を通るといろんな発見があるねぇ。