坂上。
この坂は、赤羽駅西口から赤羽台団地へ登る坂で、古くから往来の多い坂です。昔は、赤羽から上の台(うえんだい)に登り、旧板橋街道に抜ける坂でした。大坂の名は、その昔「小坂」と呼ばれた清瀧不動(きよたきふどう)の石段に対するものとして付けられました。ここは、狸(たぬき)にまつわる民話が残っているところで、狸坂とも呼ばれます。また政右衛門(まさえもん)坂と呼ぶ人もいます。
◆赤羽猿田彦神社
google map、マークの位置は上の写真の所辺り。
なにもないね・・・・。
こちらのページによると、平成二十九年四月に赤羽八幡神社に移転したとのことだった。
猿田彦庚申塔 (東京都北区赤羽台 史跡) - グルコミ
つい先ほど行ったところだった。
2021/02/20 赤羽台散歩 02 赤羽八幡神社/東北線(59)袋ガード/赤羽北児童遊園/稲荷の坂/穀蔵稲荷神社/満蔵院/お玉湯 - ovanの社会科見学
三千三百世帯の人々が生活する緑豊かな赤羽台団地に、赤羽地区のまちづくを促すための都市計画道路の建設が提議された。
南北に分断するこの道路は、交通の利便性と引き替えに住環境生活の便益を損なうおそれがあった。このため団地住民は全面地下方式を強く主張し、行政は半地下掘割方式を提示し、両者のあいだに数年に及ぶ相克がつづいた。
住民は悩み、考え、行動じ、深い苦渋をもって行政側の要望を選択した。その後両者は細部に及ぶ円満な合意づくりをめざして、対話と研究に多大の努力をかさねたすえ、今ここに、新しく修景された"赤羽台トンネル"の実現をみた。
この地に住む人々の知恵とたゆみない努力の結晶として生まれたこの周辺環境が真に住民のためのものとして末永く健全に守られ、育成されることを願い、ひたむきに取りくんだ多くの人々の努力の証として、この碑を置く。
◆駅前の七福神
このあと赤羽駅から本蓮沼まで散歩する予定だったのだが、勾配にやられて疲れてしまい断念。
もう少し楽だと思ってたんだけどなあ。