南北にものすごく細長い東白髭公園北側周辺を散策。
公園の成り立ち
荒川と隅田川に挟まれて江東デルタ地区は、広範なゼロメートル地帯。住宅や工場が多く点在し、ひとたび大地震が発生すれば、大災害となる危険性も高いといわれています。
そこで東京都では、昭和61年6月1日に周囲の住宅やリハビリ専門病院を合わせて、防災拠点第一号として東白髭公園を開園しました。
緑の木立に囲まれた多目的広場、テニスコートや野球場など、都民の安らぎの広場である東白髭公園、しかし非常時には10万人の命を災害から守る防災拠点でもあるのです。
この池は、大震災時に避難された方々の衣服、および荷物に着いた火を消すためのものです。
災害時に備えて、池の水の管理(ゴミ及び便などの投げ入れ禁止)にご協力をお願いします。
なお、平常時には池には入らないで下さい。
こちらが工場跡地ということで良いのだろうか?
『カネボウの社名の由来 東京都墨田区鐘ヶ淵で創業した紡績会社であることから。後に略称の鐘紡(カネボウ)が正式社名となる。 』
カネボウ (1887-2008) - Wikipedia
もう少し北に行ったところには「鐘淵紡績発祥の地」というのがあり、以前訪れたことがある。
2020/04/15 02 墨田区隅田散歩 02 鐘ヶ淵駅/香取神社/多聞寺/鐘淵紡績発祥の地/隅田水門/横断跨線人道橋/堀切駅 - ovanの社会科見学
google mapのマークの位置は上の写真の所辺り。
下の赤丸が「鐘ヶ淵紡績會社跡地」
上の赤丸が「鐘淵紡績発祥の地」
◆向島消防署隅田出張所
◆鐘淵門
団地の隙間にこのような門がついていることは後述。
google map、赤枠で囲ってあるところが団地。
長さ約1.1km
隅田川の氾濫から街を守るのかな?と思っていた。
帰ってから調べてみると、これはなんと火災から街を守る建物なんだとか!?
各部屋の窓にも防火シャッターがある。
なんと所々に放水銃まで備えてある。
もっとよく見てくればよかった・・・・・。
参考
長さ1km超・日本四大防壁団地 :: デイリーポータルZ
十千十二支て庚申は六十日に一度めぐってくる。この日のタに斎戒林浴して供養し、一夜を寝ずに明かす行事を「庚申待」 という。人の身中に潜む三尸という虫がこの夜の眠っている間に抜け出し、人界での諸悪を天帝に告げるため、人は寿命を縮めるとされている。
近隣の者たちが供物(馳走)を持ち寄り、庚申の掛物を礼拝し、日ごろの話題に談笑したりして夜明けを待つまた、この夜は村人にとっては教少ない楽しみのひとつでもあった。
この庚申塔は区内てもかなり大きなものであり、舟型・光背·蓮華座に阿弥陀尊像を配し、台座にも三猿を彫出していて、優品に属する。銘を「寛文十二壬子歳十一月一日 奉造五庚申待供養現当二世安楽所 敬白」とし、主尊の両側には旧隅田村の有力者多をが二十七名も彫られており、多教の村人たちが結集し、信心の証しとして造立したことがわかる。
八大龍王神
続く。