2021/08/04 亀有散歩 03 長門八幡神社/善應寺/隅田延命地蔵尊/古隅田川暗渠スタート/隅田子育地蔵/亀有五丁目東商店会/第一日立湯

亀有駅東側エリアから北側エリアへ。




長門八幡神社









◆善應寺



 善應寺は、天正十一年(1583)に創建さこれたという。現在の寺は、昭和四年(1929)、浅草橋場(はしば)の正憶院(しょうおういん)が移転合併してできたものである。
 堂內には、江戸時代の造像とみられる本尊阿弥陀三尊、阿弥陀如来立像が安置され、元和二年(1616)にはじまる正憶院の霊簿、善應寺田畑什物(じゅうもつ)、多数の古文書が残されている。
 霊簿は、新吉原遊郭の開設者、庄司甚右衛門をはじめ楼主、遊女、禿の戒名を記し、境内の遊女 の墓碑、笠塔婆、楼主庄司・野村・西田三氏の供養碑と共に貴重な資料である。
 また、本堂には江戸時代中期ごろ、一老人が孫のおできの治療を地蔵に礼願し、そのお礼に艾餅(よもぎもち)をそなえたとの言伝えがある。それが世人に広まり、地蔵を草餅地蔵、本寺をくさもち寺と呼ぶようになったという。


石塔など


山門









◆隅田延命地蔵










◆古隅田川暗渠スタート



google mapの挙動が怪しいので、マークが消える寸前だと思われる。









◆隅田子育地蔵

 元禄年間、17世紀から18世紀に移ると、村々もうようやく豊になったとみえ、地蔵尊などの石造仏が村内各所に建てられるようになった。特に、村の境や追分には、悪疫の侵入防除、悪例退散などを目的に界地蔵が道祖神代わりに建てられた。
 中川三丁目1の古隅田川岸にまつられた三体の地蔵尊は、足立・葛飾の村境であり、旧大谷田村道の追分三角地帯に建てられた典型的な界地蔵である。中央の大きな地蔵は「元禄元戌(1688)11月」の紀年が読み取れ、今日まで毎年8月24日に地域の子供を集めて子育地蔵祭りが催されている










◆亀有五丁目東商店会

商店街♪












◆第一日立湯

銭湯♪










続く。