2023/11/05 稲荷山公園


稲荷山公園駅前に位置し、戦後米軍が使用していたジョンソン空軍基地(現 航空自衛隊入間基地)の一部が返還されたもの。1945年(昭和20年)、米軍がこの地を接収した際、基地内の公園として整備したもので、米軍管理下の時代には「ハイドパーク」(Hyde Park)という英語名があり、返還後も周辺住民には長く同名で呼ばれていた。敷地内は近接する周辺地域と同じく主に基地で働く軍人や関係者の住宅用地(housing area)として利用されていたため、1990年代まではアメリカ風建築の廃屋が点在していたが、今は取り壊されている。建築物による異国情緒は無くなったが、造成がアメリカ人の主導によって行われたため、今でもアメリカの公園のような雰囲気を持つ。2003年に市営公園から、県営公園に管轄が変更された。管轄の変更にともない開園時間の限定がなくなり、現在は原則として夜間の立ち入りも禁止されていない。園内には、喫茶店、園外にもレストランが1軒程度ある。春には桜(主にソメイヨシノ)の名所になる。アカマツ・コナラなど木々も多い。また災害時において避難地となる防災公園としての機能も持っている。 』
狭山稲荷山公園 - Wikipedia





稲荷山公園古墳群

マークの下の辺り。

『発見   この古墳群は戦後の米軍ジョンソン基地(現・航空自衛隊入間基地)が当公園内に建設した将校用住宅を1977年に取り壊した際に古墳時代の直刀が発見され、市による調査の結果、古墳群の存在が明らかになった。
 概要   北面に入間川を臨む見晴らしの良い台地上にあり、確認されている古墳は6基。築造年代は6世紀後半から7世紀前半頃と推定される。
 特徴   内部構造や埋葬品に関する資料は乏しいが、他地域に類例の少ない地下式で天井部を石材でなく丸太で構築した石室の形式から、同じ形状の石室を有する同市内の上広瀬古墳群と同時期の築造と見られる。 』
稲荷山公園古墳群 - Wikipedia



マークの場所あたり。




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狭山市立博物館

この後、行ってきた。
2023/11/05 狭山市立博物館 「おいしいの記憶~狭山の学校給食~」 - ovanの社会科見学





公園近くにあった観光案内版





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