2023/12/23 茗荷谷・後楽園散歩 01 茗荷谷駅/茗荷坂/林泉寺/拓殖大学/深光寺/丸の内線高架/宗四郎稲荷大明神/釈迦坂


24時間勤務アケで東京メトロ丸の内線茗荷谷駅阿kら同じく後楽園駅まで散歩。






茗荷谷駅

東京メトロ丸の内線茗荷谷駅






◆茗荷坂・茗荷谷

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2023/12/23 茗荷坂・茗荷谷 - ovanの社会科見学







林泉寺

縛られ地蔵

 人々が願いをかけるとき地蔵尊を縄でしぼり願いが叶うと縄をほどくので、しばり地蔵ともいわれた。『江戸砂子』には小日向林泉寺の、しばり地蔵は大変有名であると記されている。
 「昔、呉服屋の手代が地蔵さまの前で休み居眠りをしているうちに反物を盗まれてしまった。奉行は石地蔵が怪しいと言って地蔵を荒縄でしばり奉行所に運んだので物見高い見物人が一緒に奉行所に入ってしまった。 許しもなく入った人々に罰として三日以内に反物を持参させた。その中に盗品があり犯人を検挙した。」この「大岡政談」の話しの地蔵尊は現在の葛飾東水元(南蔵院)にあるが、「縛られ地蔵」として有名になったのもこの頃からと思われる。







拓殖大学 文京キャンパス

拓殖大学は、台湾の開拓を実施するための人材を育成する教育機関として開校した(拓殖は「殖民地を開拓し、そこに移り住むこと」の意)。初年度は、独立した校舎を持たず、和仏法律学校(現・法政大学)の一部を借用していた。1901年には、現在の文京キャンパスである小石川区茗荷谷町へ移転している。
第二次世界大戦前にアジア開拓など外地に携わる人材育成を目的としていたことから現在でも国際開発の人材育成を主力としている。 』
拓殖大学 - Wikipedia








深光寺

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2023/12/23 深光寺 - ovanの社会科見学







◆丸の内線高架






◆宗四郎稲荷大明神






◆釈迦坂

坂下。



坂上



 春日通りから、 徳雲寺の脇を茗荷谷に下る坂である。
 『御府内備考」によれば、 「坂の高さ、 およそ一丈五尺 (約4m50cm) ほど、 幅6尺 (約1m80cm)
ほど、 里俗に釈迦坂と唱申候。 是れ徳雲寺に釈迦の石像ありて、 ここより見ゆるに因り、坂名とするなり。」
 徳雲寺臨済宗円覚寺派で、寛永7年(1630) に開山された。 『新撰江戸志』 に寺伝に関する記事がある。
 境内に 大木の椎の木があった。 元禄年間(1688~1704) 五代将軍綱吉が、 このあたりへ御成の時、 椎木寺なりと台命があった。 そこで、 この寺を椎木寺と呼ぶようになった。 後、この椎の木は火災で焼けてしまったが、 根株から芽が出て、大木に成長した。 明治時代になり、 その椎の木は枯れてしまった。 椎木寺が椎の木を失ったことは惜しいことである。
 徳雲寺の境内には六角堂があり、 弁財天が祀られ、近年小石川七福神の一寺になっている。






続く。
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