2024/04/26 拝島・昭島散歩 05 坂下地蔵尊/大日堂・日吉神社/普明寺/拝島神明神社/森の上歩道橋/田中の庚申塔と馬頭尊/昭島市役所

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◆坂下地蔵尊



御地歲尊由緒
 このお地蔵様は、江戸時代初めの慶安年間に八王子千人同心が日光廟勤番に赴くために整備された日光往還道の宿場町として「拝島宿」が成立してまもなくの天和二年(1682年)から鎮座しています。西を向いているのは、上宿の大曲りに鎮座するお地蔵様と向き合い一対となって拝島宿の東と西の両端から宿場内を見守るために建立されたと伝えられ、明治十七年の坂下大火と大正六年の下宿大火の際にこのお地蔵様は町や人々を守るため、火消しに空を飛び回ったという言い伝えが残っています。
 昭和三十年代の道路整備で現在地に移動しましたがその昔は路上の傍らにあって、往来する人々は宿場のはずれであることを知り道中の安全を祈願したことでしょう。







◆大日堂・日吉神社

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2024/04/26 大日堂・日吉神社 - ovanの社会科見学







◆普明寺

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2024/04/26 普明寺 - ovanの社会科見学







◆拝島神明神社

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2024/04/26 拝島神明神社 - ovanの社会科見学







◆森の上歩道橋

下は新奥多摩街道





歩道橋の上から昭島市役所が見えた。







◆田中の庚申塔と馬頭尊



田中の庚申塔と馬頭尊
一面六臂(いちめんろっぴ)の青面金剛童子を陽刻した 「庚申塔」 は、 天明元年(1781年) に惣村中によって造立された。 二手は合掌、二手で日、月を支え、二手で弓、矢を持つ。
足下には三猿が刻まれている。 市内で九番目に古い庚申塔
馬頭観世音の文字を陰刻した 「馬頭尊」 は、 天保12年(1841年) に田中村の人々によって造立され、 交通安全の守護神として信仰された。 市内で三番目に古い馬頭尊。
この二つの塔は通称 「ぼたもち街道」 と呼ばれる古道脇にあったが、 市役所移転に伴う市道拡幅事業によって東側に移動された。








昭島市役所

昭島市(あきしまし)は、東京都多摩地域中部に位置する市。人口は約11万人。 』
昭島市 - Wikipedia



自然賛歌







続く。
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