2024/04/26 拝島天神社




由緒
御祭神菅原道真公は学才幼くして郡を抜き日夜勉学に励まれ十八オで文章生に補せられ文章博士讃岐守を経て右大臣に任ぜられましたが時の左大臣藤原時平の讒言により太宰府へ左遷せられました
唯々無実の罪の晴れる日を願い君恩に感謝する日を過されましたが願いもむなしく延喜三年(903年)二月廿五日五十九才で御生涯を閉じられました
以来長い時の流れの中にあっても神威赫々として変りなく朝夜の篤信仰を受け崇敬篤く学問の祖神として敬仰されております




天神社
創建年代は明らかではありませんが、文禄年間(1592~96年)に谷保天満宮(国立市)から分霊されたと伝えられています。
古くは子供を対象にした天神講が構成され、そのお日待ち (1月25日)には米飯や野菜の煮つけが子供たちにふるまわれました。
祭神は菅原道真。学業の神様として古来、 拝島の人々の信仰を集めています。
境内には多くの梅の木があります。








◆鳥居







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