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https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2024/03/18/170000


子ども達の心の中にも桜の木を植えましょう
世の中が変化していく中、子ども達にもバーチャルの世界が浸透し、自然を身近に感じることが少なくなっていると思われます。
昔、ある武将が花見の席で「むかし誰 深きこころの根ざしにて この神垣の花を植えけん」と詠みました。単に目の前の桜の花を愛でたり褒めたりするだけでなく、この桜の花を植えた人たちの心にまで思いを馳せてこの歌を残しました。
子ども達もこの一首のように携わった多くの人々に感謝し、自分の植えた桜の成長を自分の成長に重ね合わせ、これからの人生の中でコミュニケーションを大切にし、また、自然界に生きる沢山の命の大切さを一本の桜と共に自分の心の中に涵養されていく事を願っています。
私たちは桜の苗木を子ども達と植える奉仕事業としてスタート致しました。
一〇〇本の桜の苗木を毎年子ども達と植栽するこの事業は平成二十三年に始まりンバー全員と拝島第二小学校六年生全員と実奉仕団体である国際ソロプチミスト昭島と昭島市の環境部、学校教育部、昭島市植木生産振興会、そして国営昭和記念公園元管理センター長 椎名豊勝氏のご指導をいただきながら打合せを行い、私たちメン施致しました。毎年子ども達の大きな笑い声が飛び交う中で桜の苗木は植えられて十五種となりました。
数多くの種類の桜たちの開花時期、花の色、葉の形、各々の樹形を観察する楽しみも発見し、また、人々の集まる憩いのひろばとして愛され親しまれる景観ともなることを描いております。
これからも子ども達との絆を結びながら、未来に向けて地域社会への奉仕の事業と致しまして心豊かに子ども達や桜の成長を見守ってゆきたいと願っております。
付記
平成二十五年十二月 拝島第二小学校は地球温暖化防止活動により環境大臣表彰
平成三十年四月 国際ソロプチミスト昭島は公益財団法人 日本さくらの会よりさくら功労者とされ表彰
国際ソロプチミストは女性達が自然保護のために約一世紀前に米国オークランドの地でスタートした。その活動は各国各地域に広まり、現在では女性の奉仕団体として約三〇〇〇のクラブが各々の地域の中で活動を行っている。
国際ソロプチミスト昭島はそのクラブとして一九八八年二月にスタートし今期は認証三十周年を迎える。 地域に根ざした奉仕活動を行い、現在は女性と女児の生活の向上をもテーマにし活動を行っている。
この人、枝を引っ張って枝を折ってたよ。。。。
左手に枝を持ってる。
◆昭島温泉跡
調べたが情報が無かった・・・・。
こちらに温泉施設があったんだろうか?
ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
ぺこ <(_ _)>