2020/03/21 枝垂桜の旅1 高尾編 JR高尾駅/初沢踏切/子育地蔵尊/初沢橋/大光寺/高楽寺/御嶽神社/京王高尾駅

24時間勤務アケで、一人枝垂桜ツアー。
最初に中央線で高尾まで行く。


◆JR高尾駅

スタートのjr高尾駅
かなり久々♪


天狗像



明治の森高尾国定公園は當駅から南西約二キロのところにあります。中心の高尾山は標高六百メートルで、その7おだやかなの山容は濃い緑や完備された自然公園施設と相伴って人々の心の憩いの場として親しまれております。また 山中には一千二百余年の法燈を守る名刹高見山築王院があり、その名は夙に全國に知られるとこるであります。本協會はさらに多く の方々に親しんでいただくため、 この名山への下車駅である當駅に 高見山の象徴天狗の面を石に刻み、道しるべとしてここに建立し た沢第であります。



◆初沢踏切

下がJR.
上は京王線







◆子育地蔵尊

初沢踏切のすぐ近くにあった。
google mapには載っていなかった。



◆初沢橋

下は初沢川。






◆大光寺



 高尾の峯をはるかに眺め幽玄なるたたずまいの中に屹立する正名山地蔵院大光寺は、弘法大師の教えを汲む多摩四国八十八ヵ所第七十番札所霊場真言宗寺院です。
 当山は元和元年(1615)、高尾山薬王院第九世・源恵上人による開基で中興開山広雄上人より今日まで中興第十五世を数えます。中興開山から開基まで遡ると、かなりの人数の僧侶により継承されてきたことがうかがわれます。
 およそ百九十年前、天明五年(1785)中興第六世憲善上人の古文書によれば本堂九十一畳、境内杉、さわら五、六千本余り、また大南院より五石、以下常憲院、温恭院、昭徳院、明徳院より九通の御朱印状と御朱印地を賜り往事の隆盛のさま、堂々たる伽藍の様子がうかがわれます。明治十五年災害に懸り惜しくも本堂・庫裏等が焼尽しましたが、明治四十三年高尾山の本堂であった薬師堂を大光寺本堂として、また山門も同時に移築しました。庫裏は清水次郎長一家の客分で映画、演劇、講談に登場する関東綱五郎の旧宅を移築したものです。
 しかし、この本堂も昭和四十年代に入り老朽甚だしき為、昭和五十年に、地下客殿、地上一階を新造再建しました。珍しい北向きの本堂で、御本尊様は喜多向阿弥陀如来として有名です。願意は、福徳無量、関連守護、財福無量の御利益がとくに強力です。


江戸彼岸桜(樹齢二百年)



 江戸という名前が付いていますが、本州・四国・九州の山地に自生する落葉高木で、葉が出る前に淡紅色の花が数個散形状に咲きます。彼岸の頃に咲くので、名付けられました。別名の老婆桜は花が葉のないうちに咲くので、うば(老婆)に歯がないことにかけて名付けられたそうです。
 お彼岸の頃に咲きます。仏さまに捧げるために一心に咲きます、皆様も仏さまに感謝してお詣り下さい。



大光守御霊木枝垂れ桜(樹齢四百年)



 枝垂れ桜は江户彼岸桜の園芸種で枝が長く垂れるものを、シダレザクラ(枝廷れ桜)またはイトザザクラ(糸桜)といいます。枝垂れ桜は有名な桜が全国にあり長寿の桜として有名です。
 この地域では、一番早く咲きます。昔は「大光寺の桜が咲いたから 農作業を始めるか」と言われていたそうです。
 この枝垂れ桜は大光寺の御霊木で、可憐な花はご本尊様に幸げ、一 四百年まえのご住職さんの思いが私たもに今届ています。明治時代に雷が落ちて、ほこらとなり皮一枚で生き延びてましたが、現山主が平成十八年手当を依頼して、元気を回復しました。どうぞこの桜を見守ってこられたご本尊さまと歴代五十色に感謝し手を合わせて鑑賞いたしましょう。



高尾不動



 当山の古文書によると、不動明王一体と記述がありますが、現存しておりませんので、現在の山主の発願により檀信徒の協力のもと平成 一九年に不動堂を建立し不動明王、今羯羅童子制多迦童子を勧請し 仏具もすべて調え、毎月一日と十五日に護摩を奉修しております。
 多くの皆様にお詣り頂き、帰依していただいております。明王とは、 真言・陀羅尼によって祈ればもっとも効験ある仏様という意味で、その代表的な仏様です。真言密教の祈願祈祷の多くは、霊験あらたかなこの不動明王を本尊として行われます。盛んに信仰されており「お不動様」の呼称で親しまれております。



縁結び稲荷大明神(茶枳尼天(だきにてん))



 茶枳尼天は後世日本の稲荷神として信仰された仏教の天部の仏様です。自在の神通力をもちこの仏様に祈れば大願がかなうといい、日本 では鎌倉時代から、諸願成就の外法として孤精を使うという茶积尼天の信仰が日本在来の狐神信仰と習合し稲荷信仰として信仰されるようになり、福神として民間に広まりました。
 当山の縁結び稲荷大明神は霊験あらたかですが、特に縁を結ぶ法力が強く、男女の縁、合格祈願、縁を取り持つすべてに御利益がありま す。心を込めてお詣りください。




山門



◆高楽寺



 高楽寺は天文二年(1533)観応上人により開山され、真言宗智山派に属しており、大本山高尾山薬主院の直末の寺として、ご本尊不動明王をおまつりし真言宗の法灯を守リ続けております。
 境内に花を咲かせている桜は、紅しだれ桜と申しまして樹齢約二百年ともいわれ、高さ十五メートル、幹回りは四メートル、枝の周囲は四十 メートルにもなり満開の姿は笠をかぶったお姫様に似ている事から桜姫とも呼ばれております。開花の時期は毎年お被岸過ぎの三月下旬 から四月の初頭までの十日間程、精一杯艶やかな姿を披露してくます。
 ここで、桜の拝観についてお願い申しますと、 こちらはお寺の境内でございます。
 この桜の花は高楽寺に静かに眼る壇信徒の御先祖様が年に一度見せて 頂ける笑顔でもございます。どうぜお心静かに、仏様を拝むような お気持で拝観なさっていただきとうございます。
 尚、近年の見物者の増加により境内、周辺道路の安全が確保出来ない状況のため、ライトアップは中止とさせて頂きますのでこ了承下さい。



お地蔵様



紅しだれ桜







御嶽神社


石塔群


鳥居

あともう少ししたら桜が綺麗なんだろうなあ。


参道

えらい急な坂だった・・・・。




◆京王高尾駅


駅前の桜

だいぶ咲いていた。




京王線府中駅へ移動する。
昔の彼女さんが住んでる場所を通ったので、意味もなく緊張する(w