この日記のエリアも前回と同じく牛込神楽坂駅と神楽坂駅の間。
お寺エリアであることも変わらない。
◆古今亭志ん朝旧宅
google mapに載っていたので来てみたが、説明板などは何も見当たらなかった。
WEBで調べてみると3代目 古今亭 志ん朝さんは、このあたり(矢来町)に住んでいたとのこと。
一部では志ん朝さんのことを「矢来町」と呼ぶ人も居たそうだ。
google mapのマークの位置はこの豪邸の場所であるが、たぶんここで間違いないと思う。
『御府内備考』には、かつて泉蔵院という寺があり、その境内に朝日天満宮があったためこの名がついたとある。明治初年、このあたりは牛込朝日町と呼ばれていた。(『東京府史料』)
◆正蔵院
彼岸花が咲いていた。
続く。