まだまだ北上する。
もう丸の内線方南町駅の近く。
本遺跡は、東運寺(通称釜寺)周辺を中心にして広がる縄文時代後期(約二千五百年前)、古墳時代後期(約千四百年前)の複合遺跡です。昭和五十四年の発掘調査で、台地上に六軒、台地下に三軒の住居址が発見されました。
遺跡が発見された一帯は、善福寺川と神田川が合流する西側に形成された約十万平方メートルにもおよぶ舌状台地上にあります。
古くから「峯台地」と呼ばれたこの付近には多くの遺跡があり、先土器時代(約二万五千年前)から人々が生活していたことが知られています。
釜寺東遺跡からは、住居址のほかに土師器と呼ばれる古墳時代の土器(甕・坏・椀・こしき)、首かざりに使われた玉、縄文時代後期(約二千ご百年前)の祭り事に使われた石棒が発見されています。
◆身代地蔵尊
◆東運寺
再訪したので別のページへ移した。
2024/10/13 東運寺 - ovanの社会科見学
◆方南・大山神社
◆方南八幡陸橋
続く。