2020/04/25 池上散歩 08 稲荷神社/馬込浅間神社/新馬込橋/馬込天祖神社・三本松塚/馬込三本松通商店会/馬込駅

そのまま北東に進み、馬込駅に到着。
最後まで起伏が激しい・・・・・。


◆稲荷神社




◆馬込浅間神社



稲荷神社






新馬込橋








巴水(はすい)が描いた旅情への橋渡し  それは、新馬込橋
 新馬込橋は、環七通りの整備とともに、これを跨ぐ橋として、昭和14年に架橋され、平成23年に着手した新馬込橋架替工事により撤去されるまでの約74年間、多くの方々に親しまれてきました。
 しかしながら、平成7年に発生した兵庫県南部地震等を踏まえ、より安全な社会インフラの再構築を行うために、架替工事に着手しました。
 新しくなった新馬込橋の欄干には、世界的にも有名な版画家で、大田区馬込にゆかりある川瀬巴水によって描かれた旅情あふれる作品が、複製美術陶板として展示されています。

旅情詩人、川瀬巴水
 川瀬巴水は、明治16(1883)年5月18日、現港区新橋に生まれました。27歳の時、鏑木清方に入門し、「巴水」の雅号を与えられます。大正7(1918)年、同門の伊東深水による連作木版画近江八景」を見て、版画制作に意欲を燃やします。そして、新しい時代の浮世絵版画「新版画」を提唱、制作、普及に努めた版元渡邊庄三郎の下で、風景画の絵師として活躍することとなります。
 巴水は、生涯を通じて日本各地を隈なく旅行し、各地の風景を、そこに暮らす人々、四季折々の生活と共に描き、詩情あふれる版画にしました。そのような巴水を、盟友でもあった深水は「旅情詩人」と呼びました。巴水は、大正15(1926)年、現大田区中央四丁目に、昭和5(1930)年
からは現大田区南馬込三丁目に居住します。戦中は栃木県塩原に疎開しましたが、23(1948)年以降は、32(1957)年11月27日に亡くなるまで、現大田区上池台二丁目で過しました。生涯に約700図の版画作品を遺しました。これらは、国内はもとより海外にも輸出され、巴水の名は世界的に知られています。



◆馬込天祖神社・三本松塚

google mapには三本松塚と境内にマークがある。
wikiで調べた。
『三本松が生えていた三本松塚は、天祖神社の社殿後方にある円墳状の塚である。かつては「北馬込三本松古墳」として古墳の扱いを受けていたが、平成4年(1992年)に実施された調査の結果、古墳の形跡は認められず、盛り土をされた塚である可能性が高いとされた』
馬込の三本松 - Wikipedia



社伝裏が三本松塚のようである。




◆馬込三本松通商店会




馬込駅




ゴールの都営浅草線馬込駅



今回の散歩も坂が多く、結構大変だった・・・・。
散策スポットもそんなに多くないと思っていたが、結局かなりの数になってしまった。
これから暑くなるので、こんなには散歩できなくなるだろうなあ。