板橋区役所周辺を散策後、中山道を少し南下し遊座大山商店街に入り西へ進む。
商店街の終点は東武東上線大山駅だった。
◆『みどりの一里塚』仲宿
仲宿交差点は、古くは中山道と川越街道が分岐する平尾の追分けに近く、現在は国道17号、山手通り及び首都高速道路が交差する古今の交通の要所です。
この交差点の緑化事業においては「活力ある緑と文化のまち“板橋」にふさわしく、「板橋」や「仲宿」の歴史性を踏まえた計画とするため、
地元住民、学識者等による「一般国道17号仲宿交差点緑化検討委員会」を設置し、アンケートによる周辺の住民の方々の意見も参考にしながら計画をとりまとめました。
「豊かな緑量」「高い自然性」を目指した緑化計画は、かつて板橋に多くみられた屋敷林や社寺林、集落の周辺に広がっていた“雑木林"をイメージしたものとなりました。
また、江戸時代、中山道に日本橋からの「里程」として、その目印にエノキが植えられた「一里塚」を樹林の縁に再現しました。
なお、この地点は日本橋から10.5km(約2.7里)になります。
そして、この地が緑豊かなシンボルとして多くの人の心にとどまるように、「『みどりの一里塚』仲宿」と命名しました。
『みどりの一里塚』仲宿がこれからも末永く、板橋区民のみなさんと道路の利用者、そして小さな昆虫や小鳥たちにとって心やすまる憩いの場であり続けることを祈念します。
中山道板橋宿中宿
江戸時代の五街道の一つである中山道は、江戸と京を結ぶ大動脈として、人々の往来や物資の流通、文化の交流などをささえてきました。
板橋宿は中山道の第一番目の宿場であり、その長さは十五町四十九間 (約1.7㎞)で、天保十四年 (1843)には人口2448人、家数573軒を数え、旅籠屋、料理屋や駕籠(かご)屋など様々な店舗が軒先を並べていました。板橋宿は日本橋方面から平尾宿・中宿・上宿に分かれており、現在の旧中山道仲宿交差点南東あたりから石神井川にかかる板橋までが中宿で、この場所は乗蓮寺(じょうれんじ(昭和五十二年赤塚に移転)の一部でした。
平成十四年(2002)は、中山道に伝馬制度が成立したとされる慶長七年 (1602)から400年目にあたり、それを記念してここに石碑を建立しました。
◆遊座大山商店街
商店街♪
◆板橋都税事務所
東京都の施設。
板橋都税事務所 | 東京都主税局
◆板橋区立文化会館
◆東第15号踏切道
東武東上線の踏切。
大山駅ホームがすぐ脇。
◆歩道橋(跨線橋)
下は上記「東第15号踏切道」
名前がついてなかった。
続く。