2023/06/29 長崎八幡神社




当長崎八幡宮は、鎌倉の鶴岡八幡宮より御霊を受けた分社です。
御祭神は、応神天皇比売神神功皇后です。
天皇陛下御即位十年を記念して、当八幡宮の社殿境内地の平成大改新を行いました。
家内安全・開運・厄除・諸願成就・当大神様の御加護をいただける様、日々を感謝してお詣り下さい。




◆石碑

江戸前期延宝年間(一六七六年)八幡神社御裁神社羽黑神社のお社を当時の村の有志を方々のお力で建立された
平成十八年(二〇〇六年)で、三百三十年を向かへるにあたり記念碑を奉納




◆鳥居1




◆鳥居2




◆外にあった掲示

長崎の地に獅子が舞う
 5月14日(日) 第五回長崎獅子舞の道行・奉納当日。勇ましい獅子の頭を被り、長崎の若者が力強く大地を踏みしめる。長崎神社の境内には、あふれんばかりの人人人。 そんな中、堂々と舞いきった若者たちの素顔に触れてみる。
 ジャンプ長崎の卒業生の中に、長崎獅子舞の継承に力を注いでいる若者がいる。仕事やプライベートが忙しい中、祭りに向けて時間をやりくりし、獅子舞の後継者を育てるために都合をつけてくれている。そんな山岸氏が獅子舞に抱く想い。 それは「自分は長崎獅子舞の伝統の中で経由地である」という気概だ。自分の持っているものを、次の世代へ繋いでいきたいという想い。
 ジャンプ長崎も同じ気持ちで、中高生と卒業生、そして地域と若者を繋ぐ役割を果たしている。
 祭礼に向け、ジャンプ長崎で繰り返された練習の日々。限られた時間の中、先輩たちの舞や太鼓の技を少しでも吸収し、自分のものにしようと真剣な面持ちの中高生たち。そんな中高生だが、実はど
こにでもいる、ごく普通の今どきの若者たちだ。おしゃべりが大好きで、仲間と戯れたりスマホをいじったり、ギリギリまでパン・じっていたり….一見、大丈夫かなあ?と心配になるが、笛の音・太鼓の響きでスイッチが入るのがわかる。目の色が変わる。 指先まで集中しているのを感じる。そんな彼らに対して先輩は、まず良い部分を褒め、次に改善するとよりよくなるところを指摘する。伝統が受け継がれる、そして絆が繋がるとは、こういうことなのかと、改めて実感した。




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