2023/07/30 築土神社


築土神社(つくどじんじゃ)は、東京都千代田区九段にある神社である。通称、築土明神。
創建時の祭神・平将門に因み、武勇長久の神社として親しまれ、千代田区北の丸公園にある日本武道館氏神でもある。
毎年正月に授与される勝守(かちまもり)は有名。 』
築土神社 - Wikipedia

お詣りに来たことがある。
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 天慶三年(940)、関東平定の末、藤原秀郷らの手で討たれ京都で晒し首にされていた平将門公の首を首桶に納めて持ち去り、これを武蔵国豊島郡上平河村津久戸 (現・千代田区大手町周辺) の観音堂に祀って津久戸明神としたのがはじまりで、江戸城築城後の文明一○年(一四七八)には太田道灌江戸城の乾 (北西) に当社社殿を造営。以来江戸城鎮守神として厚く尊崇された。




◆世継稲荷神社




境内社




◆石碑(山本社司の碑)

昭和20年(1945)3月10日 戦災に 御神体を抱持も此の地に歿す
十年祭に建立 世継稲荷講
 総理大臣 鳩山一郎




狛犬



 1780年(安永9年) 元飯田町の人たちによって奉納された狛犬で、年代が明らかなものとしては千代田区内で最古となります。 元飯田町とは1697年(元禄10年)の火災後の町地整備ののちにできた町名で、現在の富士見一丁目及び九段北一丁目付近にあたります。
 社伝によれば築土神社は、940年(天慶3年)に武蔵国豊島郡上平川に祀られたのち、 田安、 牛込門内、 牛込門外の土山と所在地を変えて1954年(昭和29年)に現在の場所へ戻ってきました。 狛犬が奉納された1780年(安永9年) 当時は、牛込門外の筑土山 (現在の新宿区筑土八幡町2番地)に神社が所在していた時期ですが、 離れた場所にあってもなお、旧所在地の元飯田町の人々が篤く信仰していた様子がうかがえます。




◆鳥居




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